ビルドンブング

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メタルラック収納にスタンディングデスク機能を追加

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自宅に作業環境が必要になったが、大きな机や椅子は部屋が狭くなるので買いたくない。
そこで思いついたのが、収納として使っているメタルラックをカスタマイズして、スタンディングデスクにしてしまう方法。
これなら今まで置いていたラックがそのまま机になるし、スタンディングデスクとして使えば椅子も必要ない。
 

2021年6月25日追記
 紆余曲折あって今は普通のラックとしてだけ使っている。

 
 

オールインワン家具

ベースとしているのは以前紹介した収納ラック。
メタルラックなので、自分でパーツを組み替えられてかなり自由度が高い
今まではただの収納(と言ってもリビング野収納はこれ1つで十分)だったのだが、この度、この収納ラックにスタンディングデスクとしての機能も持たせることにした。
そこで購入した追加パーツがこれら↓
  • 木製の天板
  • 延長ポール2本
  • ハーフラック
  • スライドシェルフ
  • 金網
このパーツ軍でラックの上部に作業スペースを追加した。

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上部のハーフシェルフに小物収納

天板を作業スペースにするとなると、そこには作業に使う最低限の物しか置けなくなる。
なので、そのときに使っていないものは他の場所に置いておく必要があるのだが、すぐに使える場所に置いておきたい。
それを叶えてくれるのが最上部のハーフシェルフだ。
延長ポールで置くの2本を伸ばして、そこに設置している。

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ハーフなので、作業スペースの邪魔にならず、それでいてすぐに手が届く

スライドシェルフにキーボード

同じ理由で、キーボードの置き場も考える必要があった。
単純な入力作業の時にまでいちいちMacBookを広げるのは手間だし場所も取る
そこで活用したいのがiPad miniとキーボードの組み合わせ。

www.bildon-yuma.com

 

スライドシェルフにキーボードを置いておけば、すぐにiPad miniで入力作業ができる。
また、キーボードの電源を切っておけば、上に物も置けるので、単純な作業スペースの拡張としてもスライドシェルフは有用だ。

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高さ調整ができない

メタルラックの特性上、パーツの頻繁な組み替えは想定されておらず、気軽に高さは変えられない。
一見するとデメリットのように感じるかも知れないが、受け取り方によってはメリットにもなる。
一般的に売られているスタンディングデスクは高さが変えられて、普通のデスクとしても使えるようになっている。
これがスタンディングデスクに体を慣らすのを阻害する
誰でもスタンディングデスクの使い始めは長時間立っていられず、すぐに疲れてしまう。
しかし、そこでデスクの高さを下げて、座って作業をしてしまっては、いつまで経ってもスタンディングデスクでの作業に慣れない。
わざわざスタンディングデスクにした意味がなくなるし、デスクの高さをいちいち変える時間も無駄だ。
 
その点、今回のように高さを変えられないと、立って作業せざるを得なくなる
作業スペースがそこしかないのだから「座ること=作業を止めること」になる。
これに関する善し悪しは個人にもよるが、私はメリットだと思っている。
実際、過去に使っていた高さが変えられるスタンディングデスクは手放しているし、その件に関して後悔はしていない。
スタンディングデスクでの連続作業時間も少しずつだが増えているように感じる。

終わりに

ちなみに、作業環境が必要になったのは自習室を解約したからである。
今回の追加パーツ購入にかかった金額は1万円を超えているが、ヤフーショッピングを活用したので、20%近いポイントバックがあった
つまり、自習室の月額である8,600円とほぼ同等。
一度自宅に作業環境ができてしまえば、今後お金はかからないわけで、長い目で見れば安い買い物であろう。
 
今のところ、こうしてブログを書くことはできているので、特に問題はなさそうだ。