メタルラックを使っているだろうか?
使ってなくても一度は見たことがあるかと思う。
ポールやシェルフなどのパーツを組み合わせられる、かなり自由度の高い家具だ。
それゆえに使う人によって形は様々。
メタルラックを使っている人は、他の人のメタルラックを見るのが好きだと思う。
(少なくとも私はそうだ)
今回は、私の考えた最高のメタルラックを自慢する記事となっている。
ちなみに私が使っているのはルミナスラック。
考え抜かれた構成
まずは全体像をお見せしよう。
メインは60cm×45cmのシェルフを使用。
そこにハーフシェルフなどのパーツで拡張し、スリムで高機能なラックに仕上げた。
最下段
まず、最下段はバスケットタイプのシェルフを採用。
ここに寝袋を放り込んでいる。
マットレスみたいに綺麗に畳む必要がないし、掛け布団や敷布団の類もいらないので、寝袋はオススメ。
最上段
できるだけものを置かないようにしている。
なぜなら作業スペースだから。
このラックはスタンディングデスクとしても使えるよに高さを調節している。
中段
間には大きなシェルフを設置せず、小分けできるように。
財布やメガネケースを置いておく回転テーブル。
それにドライヤーホルダーを吊っている。
また、ハーフラックを内向きにつけて靴下や寝巻きなど小物衣類置き場を作成。
この空間に色々と詰め込むと、下段のバスケットに寝袋を入れるとき邪魔になる。
なので、できるだけ上の方に最小限の収納だけ確保したという感じだ。
奥のポールにはマグネット付きの電源タップをつけてドライヤーなどの電源を確保。
左サイド
目立つのはIKEAで買ったマガジンラック。
郵便物の分類や、コピー用紙のストックを省スペースで行うことができる優れもの。
百均で買ったS字フックで吊っている。
下部は、重さで内側に傾かないようワイヤーバーパーツで受け止めている。
また、このワイヤーバーにフックをつけて、普段使いのトートバッグを吊るせるように。
ちょっと空いたスペースにはマスクを吊るしておいたり、エアコンのリモコンを入れておいたり。
右サイド
まず最上段の横につけたハーフラック。
ここは作業に使う小物や、スマホを置くスペース。
要するに、すぐ手に取れるようにしたいけど、作業スペースにあると邪魔なものを置いておく場所。
中段のハーフラックは枕置き場。
下段にはワイヤーバーにバスケットを引っ掛けて、衣類を放り込んでいる。
毎朝枕と寝袋をラックに戻して、そのまますぐ着替えができる配置にしている。
底にスペース
床に設置するのは4本のポールだけにして、床との間にスペースが開くように。
これは掃除機をかけられるようにするため。
私はハンディクリーナーで掃除しますが、ロボット掃除機を使っている方はメタルラックの下に空間を作ってロボット掃除機のドックにするのもオススメ。
まとめ
実は今まで色々とメタルラックのパーツを買い足して組み替えてきたが、最終的にこのようなシンプルな形に落ち着いた。
拡張性が高すぎて、あれもこれもと要素を詰め込みたくなるのだが、本当に求めている機能がなんなのかしっかり考えて、最小限の構成にするよう努めた。
何しろメタルラックのパーツは処分が面倒なので。