ビルドンブング

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モアリップが再販していた

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モアリップとは、私が気に入って愛用していたリップクリームである。
第3類医薬品に分類されており、つまり医薬品だ。
唇を治す作用(かなりざっくり言っている)があるということである。
だから愛用していたのだ。
だいぶカサついて、何なら切れて少し出血を伴っているような状態でも、寝る前に塗っておけば、完全回復とまではいかなくても痛みやカサつきは起きた時にはなくなっていたのだから。
そんなモアリップだけれど、一時期は販売が停止していた。

 愛用だったので困ったのだが、色々とリサーチして、キュレルリップケアバームを代わりに使うことにしていた。

まあこれはこれで悪くはないのだけれど、正直「モアリップ」の方が良いなと思いながら使っていた。

 リップケアバームはまず塗りにくい。
モアリップがチューブタイプなのに対して、リップケアバームは自分で指の腹ですくい取らなければならない。
まあ、別に手間ではないのだけれど、しかし冬になると手間になっていた。
寒さでテクスチャが固くなってしまっていて、すくうのにも力あるいは時間がいったのだ。
本来なら指の腹に載せてからその体温で少し柔らかくするべきなのだろうけれど、面倒だったのでそのまま強引に唇に塗りたくることもしばしば。
塗らないよりはマシとはいえ、そんなゴシゴシと指を擦り付けるのはよくないだろう。
その点、モアリップは冬でもそう固くなることはなく、自然に塗れていた。
まあ、再販バージョンもそうなのかは、今年の冬になるまでわからないけれど。
そう、再販したのである。

medical.shiseido.co.jp

 

ありがたい話だ。
そこそこ人気の知る人ぞ知るリップだったので、メーカー側もどうにか売れるように戻したかったのだろう。
リップケアバームがまだ残っているけれど、それが使い終わったら完全にモアリップに戻そう。
まさかまさか、また販売停止なんてことにはならないと信じているけれど。
とりあえず何度か使ってはみているが、使用感は以前と変わらないと思っている。

再販されたのは昨年の10月のようなので、一番必要になる冬に気づけなかったのは惜しいけれど……