どれだけ荷物を少なくしようとしても、外出時に必ず持ち歩かなければいけないもの。
それが自宅の鍵。
とはいえ、これからはスマホで解錠できる電子錠が普及していくとは思うが、私の家はまだアナログなので鍵を持ち歩く必要がある。
常に持ち歩くものだからこそ、その持ち歩き方にも拘りたいところ。
そこでオススメしたいのが、機能性と見た目を見事に両立したキーリール。
見てもらうのが早いでだろう。
これだ!
フェリシモという通販サイトで売っている商品。
写真の黄ばみ具合から、私がかなり使い込んでいることがお分かりいただけるはずだ。
では、このキーリールの何がそんなに良いのか、1つずつポイントを紹介していこう。
ナスカンで紛失防止
まずは一番根元の部分から。
ナスカンになっており、いろいろな場所に引っ掛けることができる。
キーホルダーのようにバッグなどにつけてもいいし、手荷物が少ない時はズボンのベルト通しに引っ掛けたり。
リュックのショルダーに付けるのもアリだ。
リュックを下ろさなくても鍵を取り出せるので便利。
こうしてどこかしらに引っ掛けておけば、ポケットに入れていたはずが知らないうちに無くなっているという紛失騒ぎになることは回避できる。
リールで取り出し楽々
「キーリール」というからには、もちろんリール式になっていて、先述の通りキーホルダーのようにつけていてもいちいち取り外さず鍵を使うことができる。
また、本体はチャック式にもなっているので、カバンの内側ではなく外側につけるような時は、このチャックを閉じることで万が一の紛失も防止できる。
可愛い見た目がクッションに
ここまで紹介した特徴は他のキーリールと同じ。
特筆すべきは、その見た目。
可愛い。
でも可愛いだけじゃない。
この本体部分、かなりふわふわしているのだ。
触り心地が気持ちいい。
それ故、クッションになってくれる。
無骨なキーリールに引っ掛けた鍵をスマホと同じポケットに入れれるだろうか?
ノートPCやタブレットと同じ鞄に入れれるだろうか?
鍵が擦れて傷をつけるのが怖くてできない。
しかし、このキーリールなら、鍵が全て本体のふわふわシマエナガに包まれるため、鍵が他のものと接触することは皆無。
リール部分までが金具なのは仕方がないが、それより下の本体部分に金具はない。
留め具が金具になっている製品だと気を遣うが、このキーリールだとリール部分までに気をつければ、雑に他のものと同じポケットに入れれというわけだ。
それがこのキーリールの1番気に入っているポイントだ。
iPad miniと一緒に鞄に入れる機会が多いので嬉しい。
まとめ
私は基本的に機能性を重視して持ち物を選ぶのだが、見た目の良さと両立できていればなおGOOD。
1番よろしくないのは、見た目を重視して使いにくい商品。
例えば同じ機能を持った、丸くて白いふわふわしただけのキーリールがあったとしよう。
どちらを選ぶだろうか?
デザイン性もあるこちらの方が愛着が湧く。
こういう素敵な商品をどんどん見つけ出せる人になりたいものだ。