早いもので、楽天モバイルを契約してから1ヶ月が経過した。
データ使用量無制限で月額2980円(税別)なうえ、通信量が1GB未満なら月額無料と、ガッツリ通信するメイン端末でも、ほとんど通信しないサブ端末でも、どちらでも有用となり、今後のユーザー増加に期待が持てる。
そしてユーザーが増加すれば、楽天回線エリアの拡大もより積極的に行われるのではないかと勝手に期待している。
というわけで、そんな私的な期待を叶えるため、今回は楽天モバイルでネット環境における生活スタイルにどのような変化があったのか、ざっとまとめる。
全てのネット通信を楽天モバイルだけで
楽天モバイルの良いところは、もちろん楽天回線エリアだと無制限で高速通信が行えること。
そして更に良いのは、テザリングを使えば他の端末でも同じように無制限に高速通信ができることだ。
わざわざ2回線目の楽天モバイルを契約する必要はない。
メインのスマホを楽天モバイルにしておけば、テザリングをオンにするだけで他の端末もネットに繋ぐことができる。
これがどういうことかというと、生活圏が楽天回線エリアにあれば、インターネット回線の契約いらず、楽天モバイルだけでインターネット通信がまかなえるということだ。
普通に自宅にネット回線を契約すると、スマホの料金とは別で5千円ほどは見なくてはならない。
しかし楽天モバイルなら、月額2980円+税でスマホもネットもオールインワン。
実際、趣味で行っているラジオの録音や、最近加入したdアニメストアのストリーミング視聴はテザリングで接続したiPadやMacBookで問題なく行えている。
そんな便利な楽天モバイルだが、その恩恵を受けられるのは楽天回線エリアだけというのに注意。
そして、楽天回線エリアにいても油断できない。
いつのまにかパートナー回線に
マップ上では楽天回線エリアにいても安心はできない。
電波の届きにくい屋内に入ると、楽天回線に繋がらないことがある。
その場合はパートナー回線に切り替わるので通信できなくなることはないのだが、また電波の良いところに戻っても、楽天回線に戻らない時がある。
そんな時は機内モードを一度オンにして、またすぐにオフにすれば再び回線を拾い直してくれるので、楽天回線に繋ぐことはできる。
しかし手間なのは間違いない。
まあ、パートナー回線でも月5GBまでは高速通信が行えるし、それを使い切っても1Mbpsの通信速度は保証されているので問題ないといえば問題ないのだが。
ただ、1Mbpsだと高画質での動画のストリーミング視聴は厳しくなる。
地下鉄に乗ったり、広い建物のトイレなんかに行くと、楽天回線が途切れることが多い。
Androidなら、アプリで接続している回線が楽天回線かパートナー回線かすぐにわかるので、気づいたときに機内モードオンオフすればすぐに楽天回線に戻せる。
LTE回線状況チェッカー - 楽天モバイルの回線エリアのチェックに便利♪
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テザリングだけだと不安もある
ネット環境は楽天モバイルだけでまかなえると言いつつも、できていないこともある。
ソフトウェアアップデートだ。
一部のAndroidやiOS端末などはソフトウェアのアップデートがある。
アプリのアップデートとは違って、容量も大きく、本体の動作に関わる繊細な更新だ。
それを楽天回線やテザリングで行うのには一抹の不安がある。
なので、ソフトウェアアップデートはWi-Fi環境でしか行わないようにしている。
ネット環境を全て楽天モバイルでカバーしているのなら、安全にWi-Fiが使える施設に行くしかない。
終わりに
楽天モバイルに乗り換えてからは、どこでも気軽にネットを使えるようになったし、外でも気兼ねなく動画を視聴できる。
Wi-Fiがある場所にいなくても、自由に作業ができるようにもなった。
アプリのアップデートや動画のストリーミング視聴、ダウンロードまで問題なく行える。
もちろんダウンロード速度はWi-Fiに比べると遅いが,待ってられないほどではない。
動画のストリーミング視聴も,HD画質でも途中で止まることなく見ることができる。
総じて、楽天モバイルに切り替えて良かったと結論付けている。
やや宣伝のような内容になってしまったがご容赦頂きたい。
便利に使っているのは紛れもない事実なのだから、そうなるのも仕方のない話だ。