ビルドンブング

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便利なポップウォレットだが耐久性に不安アリ

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ポップウォレットとは、MagSafeでiPhone12や13に装着できるアクセサリーだ。
指を引っ掛けるグリップ、カードが入るウォレット、横置きのスタンドの3通りの役割を担える便利なやつである。
そんなポップウォレットを気づけば1ヶ月以上使い続けている。
購入した時に期待していたあれこれは、果たして実際に使ってみてどうだったのか、使用感をまとめる。

期待を超える使い勝手の良さ

冒頭で紹介した3つの役割
  • グリップ
  • ウォレット
  • スタンド
これらの機能は申し分ない。
実際に使ってみても、期待通りで満足だ。
 
使ってみないとわからなかった便利さの一つとして、グリップ部分がiPhoneのセンターに来るというメリットがある。
普通の貼り付けるタイプのポップグリップだと、自分で貼る位置を決めるので、必ずしもグリップがiPhoneの中心にならない。
しかしMagSafeで装着するポップウォレットは装着位置が固定される。
それはデメリットのように感じるかもしれないが、そんなことはない。
グリップが中央に来るおかげで、iPhoneを浮かせた状態で平置きできるのだ。

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グリップの頭が平らなので、グリップを引き出した状態でもこうやって平置きすることができる。
そして、グリップはMagSafeで自動的にiPhoneのセンターになっているので、しっかりと自立するのである。
この状態で机などに置いておくと、iPhoneを手に取りやすい。
普通に平置きしているスマホを手に取ろうとすると、スマホを掴み上げないといけない。
しかしグリップで少し浮いた状態のiPhoneなら、掴まなくても掬い上げるようにスッと手に取れるのだ。
これは実際に体験してもらわないと伝わりにくいかもしれないが、かなり感動的である。

裏のゴムが剥がれやすい?

使い勝手が良いので長く使いたいところだが、それには少し不安がある。
ポップウォレットの裏面、つまりiPhoneと接する面は、シリコンゴムのような素材でコーティングされている。
しかしこのコーティングが少し剥がれてきている。

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使っているときはiPhoneにくっついているので、この剥がれた部分が表に見えることはないのだが、一度剥がれていることに気づくと気になってしまうものだ。
MagSafeの特徴は気軽に着脱できることなのだが、この剥がれが気になって、気軽に着脱できなくなるのは困る。
実際、MagSafe対応のモバイルバッテリーに付け替えるシーンは多いので、着脱の機会は少なくない。
まあ、もしもコーティングが剥がれたとしても、使えそうなら継続して使うつもりだが。

終わりに

まあ、今のところは裏のゴムは端の部分が少し剥がれているだけなので、問題なく使えている。
というか、多少の劣化なんて無視してでも使いたいほどポップウォレットが便利なのだ。
とにかくカードをiPhoneとセットで持ち歩けるのが良い。
財布を持たずに出かけることはあっても、iPhoneを持たずに出かけることはない。
iPhoneに入っているPayPayなどのキャッシュレス決済アプリと、ポップウォレットに入れているクレジットカードがあれば、いざという時もどうにかなる。
最近はキャッシュカードがなくてもアプリからATMが使える銀行もあるし、いよいよ財布は現金を使うときしか持たなくてよくなりそうだ。
 
というわけで、裏面のゴムが剥がれても気にしないという方には、ポップウォレットは最高に便利なMagSafeアクセサリだと思う。