ビルドンブング

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衣装ケースにすれば3WAYな2WAY4輪リュックキャリーを購入

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タイトルに数字が多くてややこしい……。
購入したのはモアエルグの「4輪リュックキャリー」だ。
その名の通り、リュックにもキャリーにもなる2WAY仕様。
単純にリュックにキャリーのホイールが付いているだけではない。
ホイールが着脱可能で、キャリーのハンドルも完全に見えないように本体に収納できるので、リュック状態の時はリュックにしか見えないのだ。
そして、そのリュックキャリーを使わない時は、オフシーズンの衣類などを収納しておく衣装ケースにすることで、実質3WAYになる。
という記事である。
 

見た目が完璧

さて、4輪リュックキャリーの魅力は何と言っても、リュックとしてもキャリーとしても使えることである。
ただ、その変形が完璧なのだ。
よくタイヤがついたリュックを背負ったり、肩紐がついたキャリーを転がしている人がいる。
ああいうのは一目で「リュックとしてもキャリーとしても使えるバッグだな」とわかる。
しかし、4輪リュックキャリーならリュックの時はリュック、キャリーの時はキャリーにしか見えない。
4輪リュックキャリーを知らない人なら、全くわからないはずだ。
まあ、わかったところで何の問題もないのだが。
では、リュックとキャリーそれぞれの状態をご紹介。
ちなみに、詳細は公式サイトを見るのが最も手っ取り早い。
 
なので、この記事では特に注目の機能をピックアップして取り上げる。

意外と重くないリュック

これがリュック状態だ。

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まず、キャリーのタイヤは取り外し式になっていて、両サイドのファスナーポケットに入れておくことができる。

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そして、ハンドルも引っ込めてファスナーを閉めれば外からは見えない。
背面のクッション性も良く、背負っている時にハンドルが背中に当たって気になるということもなかった。
外したタイヤやキャリー時のハンドルが含まれるので重たいのでは、と思っていたが、背負ってみた感じ、そこまでの重さは感じない。
もちろん、同じサイズの普通のリュックと比べれば重さはあるのだろうが、重くてリュックとしては使えないというような重さではない。
むしろ、よくここまで軽い背負い心地にできたなと感心するくらいだ。

移動に便利な4輪キャリー

さて、モアエルグのリュックキャリーはずっと2輪のものしかなかった。
これは主にキャリーとしての利用がメインで、タイヤの取り外しは不可、カバーで覆い隠すしかなかった。
しかし、取り外し可能な4輪キャリーにパワーアップ。
取り外し可能なお陰で前述の通りリュック時にタイヤを内部に収納できるのはもちろん、キャリーとしての機動力も上がっている。
2輪だとタイヤの向きが固定なので曲がるときにうまくコントロールしないといけなかったり、立てた状態から動かすのに斜めになるように力を加えないといけなかった。
しかし4輪ならそれらは不要。
ちょっと力を加えてやれば動かせるし、急な方向転換にも対応できる。
エレベーターなどの狭い空間での方向転換が楽になる。
 
もちろん、リュックの肩紐は見えないように収納できるので、ブラブラして邪魔にならことはない。

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十分な容量

4輪リュックキャリーの容量は33Lとなっている。
スライドレバー
 
もしも荷物が入りきらないなら、キャリーオンできるリュックと組み合わせればいいだけである。

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着替えなどの宿泊時にしか使わないものはキャリーに詰め込んで、外でも使いたいものはリュックに入れる。
これなら国内旅行であれば十分に対応できるだろう。
ちなみに、使っているリュックは「かわるビジネスリュックmini」だ。

クローゼットの肥やしにならない

さて、そんなリュックキャリーだが、以前キャリーバッグは持たない、必要になればレンタルすればいいという旨の記事を書いた。
そんな記事を書いておいて結局キャリーバッグを買ってるじゃないかと突っ込まれるかもしれない。
しかし、結局大容量のリュックは持っていた。
そのリュックをこの4輪リュックキャリーに買い替えたと考えればどうだろう。
持ち物の数を増やすことなく、キャリーバッグも使えるようになったのだ。
そして、以前まで使っていた大容量リュックと同じように、クローゼットでは衣装ケースとして使う。
衣類は巾着に小分けされているので、出し入れも簡単だ。
リュックキャリーを使う時が来たら、中身をサッと出すだけ。
旅行などから帰宅して荷物整理を済ませたら、また衣類が入った巾着をリュックキャリーに戻してクローゼットで衣装ケースになってもらう。
1つでリュックにも衣装ケースにもキャリーバッグにもなるのだから、キャリーバッグを買い足すのとは訳が違うのだ。

終わりに

とにかく安心感が凄い。
これを1つ持っておけばほとんどのシーンに対応できる。
それでいて使わない時は衣装ケースとしての役割を担ってくれるのだから、使用頻度が低かったとしても全く腐らないのだ。
この「4輪リュックキャリー」と「かわるビジネスリュックmini」でとりあえずカバン・リュック関係は完結しそうだ。