1年の買い物を振り返ってみると、家電のイメージが強い。
羽のない扇風機
5年ぶりくらいにマットレスを洗おうとして、ハウスダストにやられた。
それがきっかけで空気清浄機を、どうせなら扇風機にもなるものを、さらにどうせならファンヒーターにもなるものを、とダイソンの羽のない扇風機を購入。
おかげで夏はエアコンを使うまでもない微妙な暑さは扇風機で乗り切れたし、冬は未だにエアコンの暖房を使っていない。
ファンヒーターを自分に向ければ十分である。
エアコンに比べて電気代も控えめなので、節約面でも買って良かったと思える代物だ。
いずれば内部のフィルターを交換しなければいけないが、そこにどれくらいの手間とお金がかかるのかが疑問として残っている。
まあ、フィルター掃除をしなければいけないのはエアコンも同じだし、別にデメリットになり得る要素でもないと踏んでいる。
静かな洗濯機
早朝や深夜でも気にせず洗濯をしたくなった。
効率的なルーチンを考える中で、選択のタイミングに縛られる要素があるのが煩わしかったからだ。
なので時間を気にせず使える洗濯機に買い替えた。
それまで使っていた洗濯機は9年目だったし、買い替えのタイミングとしても悪くないかな、ということで。
おかげで、終電で帰ってきた真夜中や、4時に起きてジョギングをした後にも普通に洗濯機を回している。
廊下に設定しているけれど、廊下とリビングを隔てる扉を閉めていたら、リビングから洗濯機の音は聞こえなくなる。
それくらい静かだ。
洗濯機の性能云々よりも、洗濯の時間帯に縛られなくなったというのが、最も大きな成果だろう。
ドライヤー
買い替えの必要性はあまり感じていなかったけれど、上記2つの家電購入による生活への好影響が大きくて、株主優待の使い道がないのを理由に買い替えた。
風量が大きいのを買えばドライヤーの時間を短縮できるだろうと思って風量で選んだけれど、それは正解だった。
実際にドライヤーにかける時間は減ったし、ドライヤー自体10年以上前のものを使っていたから、風量以外も全てにおいて技術の進化を感じた。
完全上位互換とはまさにこのこと。
温風も熱さが違うし、見た目もスタイリッシュでコンパクト。
例え使えたとしても家電は定期的に買い替えた方が良いなと思わせてくれる良い教訓になった。