先日、破損したドライヤーホルダーを買い替えた話をした。
その中で「思ったより使いにくい」「違うものに変えたのだから慣れるまで使いにくいと感じるのは仕方ない」というようなことを書いた。
で、それから1週間ほど経過したわけだが、どうやら慣れとかの問題ではなく、単純に使いにくいらしい。
仕方がないので前に使っていたのと同じドライヤーホルダーを買おうと思ったのだが、そもそもホルダーより先にドライヤーを買い替えたくなった。
ドライヤーの買い替えは定期的に考えることがあって、例えば今年にダイソンの羽のない扇風機を購入したり洗濯機を静音性の高いものに買い替えたのだが、そういった最新の家電を買うたびに「ドライヤーも今の技術で進化してるかも」とついつい連想してしまう。
で、ドライヤーホルダーを買うより前にドライヤーを買い替えて、そのドライヤーにフィットするホルダーを買おうと思い立ったわけだ。
まず、今の私が使っているドライヤーは9年ほど前に購入したものである。
まだ使えてはいるが、ほぼ10年経っているわけで、その間にドライヤーの技術が全く進歩していないわけがないから、買い換えることにメリットがないわけではない。
それに家電の買い替えスパンとしてよく「10年」と聞くし、タイミングとしては悪くない。
使い所が見つかっていないヤマダ電機の株主優待もあるし。
似たようなところで、少し前にケーズデンキの株主優待を仕方なく使っている。
期限間近に似たようなことになるくらいなら、ドライヤーの買い換えに使った方が有意義だろう。
というわけで近所のヤマダ電機に行ってドライヤーを買ってきた。
購入したのはこちら。
1万円ほどのドライヤーだ。
前のドライヤーは5,000円ほどだった記憶。
ヤマダ電機の株主優待(500円×10枚)を全て使った。
ついでに別の銘柄の優待でもらっていたJCBギフトカードも使って、実際の支払いは4,000円ほどとなった。
コンパクトで現代的な見た目だろう。
触り心地もマットな感じで安っぽさを感じない(実際安くない)。
見た目だけでなく機能もやはり10年で進化していた。
風量が圧倒的に違う。
風の勢いがマシマシで、今までより素早く髪を乾かせている感じがする。
購入して数回しか使っていないからあまりあれこれ書いても嘘くさくなるのでこれくらいにする。
それと、このT字みたいな形がドライヤーホルダーに綺麗にフィットした。
つまり、ドライヤーホルダーの買い替えは不要になったということであり、この記事で言いたかったのはそれがメインだったりする。
だって、きっかけがそれだから。