生活ルーチンを見直しているとき、障害になっている要素を見つけた。
洗濯するタイミングだ。
安アパートに住んでいるので壁は薄く、夜中から早朝にかけての洗濯は控えている。
（たまに「申し訳ない！」と思いながら洗濯機を回してしまう時もあるけれど……）
だから洗濯は１日に１回、夜だけが基本だった。
少なくとも平日は、朝から洗濯機を回している時間はない。
朝の６時にはマクドナルドに行けるように家を出るので、それまでに洗濯となると「早朝」に該当してしまう。
夜しか洗濯できないということは、夜に使う衣類を洗濯できないということ。
例えばパジャマとか。
それと最近は運動着（ジャージ）もそうだ。
一般的に人が起きて活動している時間帯はたいていマシンが埋まっているため、夜に走りたい時は午後11時半くらいにチョコザップへ行くようにしている。
少なくとも仕事が終わる夕方から午後10時くらいまでは混み合っている。
というわけで、主に寝巻きと運動着は週に１回、休日の朝に洗って日中に干しておくくらいだった。
まあ、冬ならそれでも大丈夫だったのだ。
しかし次第に日中の気温が上がり、夏が近づいている。
真夏になれば、一度のジョギングで運動着は汗だくになり、夜に着たその服をまた翌朝に着用して走るのは不衛生だ。
まあ、寝巻きや運動着はわかりやすい一例で、他にも飲み会で終電ギリギリに帰宅した日など、夜中に「洗濯したいけどできない」と諦めるシーンは割と少なくない。
つまり、そこに不自由さを感じているわけだ。
これを解消できないか？
つまり、深夜から早朝にかけても使えるような静かな洗濯機はないのか、と思って調べてみたらあるではないか。
こちらの「ビートウォッシュ」だが、なんと洗濯と脱水の際の音が共に40dB以下となっている。
（画像引用：仕様：全自動洗濯機 ビートウォッシュ BW-V80J ： 洗濯機・衣類乾燥機 ： 日立の家電品）
40dBがどの程度か調べてみると、図書館くらいらしい。
それなら真夜中でも使えるだろう、ということで購入。
実際に使ってみたが、確かに静かだ。
トイレの水を流す音よりも静かである。
性能面、機能面もそもそも前の洗濯機が10年近く前に購入したものなので、比較して不便に感じる良ことなんてない。
とりあえず「この音なら真夜中や早朝でも使えるな」と安心できるくらい静かだった。
つまりは目的達成。
これからは夜のシャワー前と、朝ジョギング後のシャワー前の２回洗濯ができる。
朝のシャワー後に使ったタオルをまた夜に使うみたいなことをしなくていい！
細々したことばかりだけれど「我慢できるし不便というわけでもないけれどちょっと気になること」が色々と解消された。
良い買い物だった。
