ビルドンブング

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外泊の前にマットレスを洗っておく

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昨年の4月、3年ほど前に購入してほぼ毎日使っていたマットレスを掃除した。
その結果、蓄積していたハウスダストにやられて皮膚科のお世話になり、その後1週間ほど薬を飲むハメになったのだ。

 その経験から、定期的にマットレスは洗っておいた方が良いな、という教訓を得た。
しかし、マットレスを洗って乾くまでの間はもちろんそのマットレスが使えなくなるわけだから、洗えるタイミングは限られる。
その限られたタイミングが、先日からブログ記事にしている2泊3日の旅行だったのだ。

というわけで、旅行に出発する前日の夜から当日の朝に何をしておいたのか、というお話である。
まず、前日の夜にマスクを洗濯した。
数年前までは毎日着用していたマスクである。

ずっとしまい込んでいたから、マスクそのものが埃をかぶっている可能性がある。
そんなマスクを着用したら対ハウスダストにならないので、まずは久々に着用するにあたって、マスクそのものを綺麗にしておくという徹底ぶりである。

速乾性のあるマスクなので、夜に洗って部屋干ししておいても翌朝には乾いていて着用できる。
そのマスクを着用して、マットレスの清掃を始める。
と言っても、ただ中身を出すだけである。
外側はコインランドリーで洗濯&感想、中身は家のシャワーで熱湯をかける。
面倒ではあるけれど、普通のマットレスよりは掃除がしやすいブレインスリープのオールインワンである。

前回マットレスの中身を洗った際、中身を乾かす場所がなかった。
仕方なく濡れた中身を床に直置きしていたのだけれど、その反省を生かして、今回は大きめのバスタオルを用意した。

サイズは「約75×150cm」である。
それを床に敷いて(事前に床掃除を済ませておく)、そこに洗ったマットレスの中身を置いておく。

2泊3日の旅行だから、2日半くらいこの状態で放置されるわけだ。
元々通気性が良い素材だから、それだけ置いておけば自然乾燥するだろうと思っていた。

しかし、旅行から帰ってきた夜、マットレスに中身を戻そうと思ったら、まだ水気が残っていた。
仕方なく中身をバスタオルに叩きつけるようにして水気を払い、ドライヤーの熱風で乾燥させた。
まさか2日以上置いておいてまだ水気が残っていたとは。
いや、置き方が悪かったのだ。
大きめのバスタオルを用意したとはいえ、中身を重ならないように並べることはできなかった。
結果、下敷きになる側のマットレスが乾き切らなかったものと思われる。
というわけで、次回のマットレス清掃の備えて、同じバスタオルをもう1枚購入しておくことにした。
2枚あれば、全ての中身を重ねずに並べることができる。

それにしても、中身はこうして洗えるし、外側と寝袋は洗濯に対応しているからコインランドリーで洗える。
寝心地も良いしブレインスリープのオールインワンは一人暮らしに最適な寝床ではないだろうか。(露骨な宣伝だがプロモーションではなくアフィリエイトである)