ビルドンブング

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会社のボーナスより配当金の方が多かった話(2024年6月)

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さてさて、会社のボーナスが少ないのか、積もり積もった配当金が多いのか、どちらだろうか……
前者なら悲しい話、後者なら嬉しい話になる。
一般的な会社のボーナスはどの程度だろうか?
私が今年の6月にもらったボーナスは1ヶ月分の給料だった。
前に和食さとで隣の席の客が話していた内容を盗み聞き(自然に聞こえたので耳を澄ませていた)したところでは「3ヶ月分」と言っていた。
しかしそもそもの基本給まではわからない。
普段の基本給が少ない分、ボーナスが多いという形態もあるだろう。
なのでボーナスが何ヶ月分かで他社と比較することはできない。
そして相変わらず日常生活での主な情報源がマクドナルドか和食さとで聞く他の人の会話である。

 それはそれとして。
多くの企業が3月と9月を決算としていて、株主に配当金が振り込まれるのはその3ヶ月後となる。
つまり6月と12月は他の月と比べて圧倒的に配当金が多いということだ。
そして郵便受けには爆弾みたいな封筒の束が詰め込まれている。

これでも株主関係書類の電子化で封筒は薄くなっているのだ。
「電子化しましたよー」という趣旨の紙が入った封筒が送られてくるのだけれど……
ちなみに単元未満の保有株でも書類は届く。
1株でも持っていれば届くのだ。
だから上の写真だとまるで私が大量の企業の株を保有しているように見えるけれど、いや実際保有はしているのだけれど、その多くが単元未満の端株であることを追記しておく。
とはいえ単元未満で配当金が少額でも、塵も積もればなんとやらで、それなりの金額にはなる。
もちろん全てが単元未満ではなく、優待なんかのために1,000株とか保有している銘柄もあるので、冒頭で述べた通り結果として6月に振り込まれた配当金の合計額が、会社から振り込まれたボーナスより多くなった、という話だ。
難しいところである。
もしもここまで読んだ人がいて、どう受け取られるだろうか。
私が勤めている会社のボーナスが少ないという愚痴に受け取られるだろうか。
配当金がたくさんもらえたという自慢に受け取られるだろうか。
どちらにしても私の印象が悪くなる気がする。
ただ、良い印象を与えてきた記憶もないので、損なわれても構わない印象だと割り切れもする。
この考え方をもっと極端にしたのが「炎上商法」だろうか。
好きなように受け止めればいいと思う。

2024年6月
会社ボーナス:¥242,479(手取り)
配当金:¥350,355(源泉徴収後)