ビルドンブング

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マクドナルドに行けばブログネタに困ることはない?

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先日の記事、マクドナルドにいた大学生らしき2人組の会話の内容から展開したものである。

 まあ導入部分、つまりテーマだけ会話からいただいて、そこから先は自分なりの意見をつらつらと書いただけの記事だ。
それでも1,000文字程度の記事になる。
さて、この「マクドナルドで聞いた他の人の会話から記事を書く」という手法が使えるのであれば、マクドナルドに行けば無限にブログのネタが得られるのではないだろうか。
他の人の会話は聞こうと思えば結構聞ける。
早朝はちょっと厳しい。
全体的に静かな雰囲気なので、他の客の会話する声も小さめだ。
そもそも客が少ないので、あんまり大きな声で話すと聞かれてしまうという心理も働くだろう。
一方で夕方から夜にかけては騒がしい。
雰囲気として騒がしいから、会話しようとすればそんな中でも相手に聞こえる声量にはなるし、周りもうるさいから多少声が大きくても聞かれることはないだろうと思ってしまう。
まあ、普通に過ごしている分には周囲の会話なんて気にならないし聞こえない。
しかし聞こうとすれば聞こえる。
「あのグループの会話にフォーカスしよう」と決めて耳をすませば、ちゃんとその会話を拾うことができる。
人間の耳はよくできている。
盗み聞きと言われれば全くその通りだけれど、聞かれて困るような会話であればそもそも聞こえる声で話す方が悪い。
真剣な内緒話なら個室でしてください。
まあ、実際聞いてみると聞かれても問題のない、愚痴系の話が多い。
だからあんまりネタにはならない。
知らない人の知らない人への愚痴なんて記事にならないでしょう?
たまにニュースを手に入れることもある。
最近だと、大谷翔平が結婚したことを、マクドナルドで隣の席の客がしていた会話で知った。
新聞はもちろん、テレビのニュースやニュースアプリも見ないので、本当にそれくらいしか世間からの情報源がない。
生活の中における最大の情報源がマクドナルドの他の客の会話というのもどうなのかとは思うけれど、それくらいがちょうど良いのではないかとも思う。
つまり、メディアから発信された情報を、一般大衆がフィルタにかけた上で、ホットなトピックスを話しているわけだから、こちらで取捨選択する手間が省けている、という考え方ができるのである。
前述の通り、ほとんどがブログのネタにできるようなものではないけれど、たまにそういう部類のものに出会えるし、別にその気になればどんな話題でもブログ記事にすることは可能だ。
所詮文章だけのことなので。
とはいえこの先3年くらいはそこに頼らなくても大丈夫だとは思う。
しかしいずれネタがなくなると、毎日毎日マクドナルドで聞いた他の客の話題から作った記事ばかりになるかもしれない。
そうなったらこの記事を持ち出して「ほらね」と言うだけである。