ビルドンブング

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リビングに歯磨きセットを置くようにしてみてどうだったか

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つまり歯ブラシ、歯磨き粉、うがい用コップをまとめてリビングに置いてみた、ということ。
こう書くといささか大層だけれど、実際のところはそれほど場所を取っていない。

珪藻土プレートの上に歯ブラシスタンドを立てて、歯ブラシに装着できる携帯用うがいコップを使っているからだ。

 歯磨きをするためにリビングから洗面所に移動する一手間をなくしたくての試みである。

 その考えは間違っていなかった。
夜遅くに帰ってきたりして「歯磨き面倒だな」と思って時、今まではそのまま「まあ今日はいいか」で歯を磨かない日もあった。
しかし今はその「面倒だな」と感じた時、ちょっと手を伸ばせば届く場所に歯ブラシと歯磨き粉があるので「まあ磨いた方がいいよね」と磨き始めることができる。
ただ、リビングに置いておけばいいのは歯ブラシと歯磨き粉だけで良さそうだ。
何せうがいをするのは洗面所だし、それに生活の中でうがいをするタイミングは歯磨きの最後だけではない。
歯磨きとは無関係にうがいをすることもある。
そういう時にわざわざリビングからうがいコップを持って洗面所へ行くのはむしろ手間が増えている。
しかしここで問題が発生する。
冒頭で述べたように、使っているコップは歯ブラシに装着できる携帯用うがいコップである。
しかし歯ブラシとコップを別々の場所に置くとなると、今みたいに歯ブラシに装着しておく置き方ができなくなる。
となると普通のコップに戻すことになるわけだが、そうするとリビングの歯ブラシのために1枚、洗面所のうがいコップのために1枚で計2枚の珪藻土プレートを必要とする。
また、見た目的に今の歯ブラシにコップがくっついている状態のコンパクトさが気に入っているのもある。
ここは考え所だ。
何もコップが歯ブラシと一緒にリビングに置かれていることにメリットがないわけではないのである。
例えば外泊などに歯磨きセットを持って行く際、リビングに置いてあるその一式をそのまま荷物に入れればいいからいちいち洗面所に撮りに行かなくていい。
まあ、歯磨きセットを持って行くような外泊などの機会は月に1回あるかないか程度なのだけれど。
あと、コップは口をつけるものなので、できるだけ衛生的にしておきたいという思いもある。
リビングと洗面所であれば、リビングの方が湿度が低い。
カビにくいということ。
まあ、洗面所にコップを置いていてカビたことなんてないけれど。
それと置き場について。
洗面所にはおよそ木製のパーツが使われていない。
湿気に弱いからだ。
冒頭の写真を見て貰えばわかるように、私はリビングに置くにあたって、木製の棚板の上に置いていた。
ここは当初心配していた点なのだが、何の問題もなかった。
前述の通り、そもそもリビング自体の湿度が洗面所より低い(特に今の季節)。
それに珪藻土プレートがいい感じに効いていると思う。
ちなみに、洗面所に置いていた頃はこの珪藻土プレートの裏がカビていた。
今のところ、リビングの珪藻土プレートの裏は大丈夫だ。
まあ2ヶ月くらいしか置いていないけれど、途中経過としてはこんなところだ。
うがいコップをどこに置くかという問題は残っているが、歯ブラシと歯磨き粉は今後もリビングに置き続けると思う。
そういえばドライヤーもリビングだ。
もう3年前の記事だけれど……