ビルドンブング

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歯ブラシと歯磨き粉はリビングに置いておいた方が良い?

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年末年始に実家に何日か泊まった際の話である。
母親の歯ブラシを使いたくないので、自分の歯ブラシを持って行くわけだ。
だが洗面台に私の歯ブラシを置くスペースはないし、どことなく自分が暮らしていない家の洗面台はあまり清潔に見えないものである。
もちろん、他人から見れば私の家の洗面台もそこそこに汚く見えるはずだ。
というわけで、持っていった歯ブラシはリビングに置いていた。
以前紹介した通り、巾着袋に入れて持って行っていたので、その巾着袋を敷いてその上に寝かせていた。

 さて、これが思ったより便利だったのである。
巾着袋云々は別として、リビングに歯ブラシ及び歯磨き粉を置いていたことがである。
実家に帰ったらほぼほぼリビングにいる。
それは自宅にいる際と同じだ。
その状態からもしも歯磨きしようと思った時、普通に洗面台に歯ブラシを置いていたら、まずは取りに行かなければならない。
しかしリビングに置いておけば「歯磨きしよう」と思ったらすぐに手を伸ばして歯ブラシ及び歯磨き粉を用意できるわけである。
わざわざ洗面所に行く手間がないのだ。
例えばリビングでテレビを見ていたとしよう。
洗面台に歯ブラシを置いていると、テレビを見逃したくなくて「次のCMになったら歯磨きしよう」と後回しにしがちである。
そしていざCMになって歯磨きを始めても、CMのうちに歯磨きと締めのうがいまで辿り着けずCMが明けてしまって、今度はうがいのタイミングを逃したりする。
だがリビングに歯磨きセットがあれば、テレビを見ながらその場を離れずに歯磨きを開始できる。
そしてCMに入ったらうがいをしに行けば良いのだ。
テレビを例に出したけれど、一番に言いたいのは「リビングに置いておいた方がより手軽に歯磨きを始められる」と言うことである。
実家でその状況を体験して初めて、歯磨きのためにまず洗面台に行かなくてはならないことが意外と心理的ハードルになってしまっていたことに気づいたのだ。
そもそも歯磨きの間ずっと洗面台にいるわけではないし。
特に今の季節なんかは暖房で暖かくなっているリビングで歯を磨きたいだろう。
逆にリビングから出るのが余計に億劫になる季節だ。
というわけでまだ実践はできていないのだが、歯ブラシと歯磨き粉をリビングに移動させようと計画中だ。
実家のように一時的なら気にならないのだけれど、常にとなるとなんだか違和感がある。
それは生まれてから今まで歯ブラシと歯磨き粉が洗面台にある環境にずっといたからだろう。