ビルドンブング

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歯ブラシに取り付けられるミニコップが宿泊に最適だった

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コップを吸盤で貼り付けて、さらにそのコップに歯ブラシをぶら下げるというアイデア商品がある。
ひょんなことからこの商品を手に入れたのだが、ずっと未開封のまま置いていた。
フリマアプリで売ろうにも、あまり売れそうにないし、売れたとしても手数料や送料を差し引けばほとんど利益にならないだろうからだ。
しかし先日実家に泊まる際、ふと思ってこのコップを使ってみた。
今までは家で使っているうがいコップをそのまま歯ブラシと一緒に持って行っていた。

www.bildon-yuma.com

 

しかし外泊時にそんなちゃんとしたコップは不要である。
できるだけ荷物は減らしたい。
そんな時にふとこの商品のコップを思い出したのだ。
吸盤で壁に貼り付ける機能は別にいらないけれど、単純に小さなコップ、しかも歯ブラシに装着できるというだけで旅行なんかにピッタリなのではと。
私は歯磨きセットを持ち歩く際は巾着袋に入れている。

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上の記事にも載せているが、普段使いのうがいコップを入れた巾着がこちらだ。

 
やはりコップが嵩張って太くなってしまっている。
このコップをレックのミニコップに置き換えると、こんなにスリムになる。

と言っても写真では分かりにくいか。
巾着の中身はこんな感じだ。

コップを装着した歯ブラシの横幅がちょうど歯磨き粉と同じくらいになっていて無駄がない。
というか、コップがない状態、つまり歯ブラシと歯磨き粉だけを持っていくのとほとんど変わらない。
壁にコップと歯ブラシをぶら下げておけるという商品アピールが強くて、コップそのものの小ささと歯ブラシに装着できるという事実を甘くみていた。
別にコップに吸盤を装着していても対して容量は変わらないとは思うし、場合によってはそちらの方が宿泊先で重宝するかもしれないが、個人的には吸盤の吸着力がいずれ劣化しそうだし、汚れも気になるだろうして、吸盤は外している。
コップや歯ブラシは使い終わったら巾着の上に置いておけばいいし。
家用コップと宿泊用コップで持ち物が増えてしまったのは少し気になるところだが、旅行時の荷物を少しでもコンパクトにできるのなら許容しよう。
たまに書いているが、今の私はミニマリストではなく身軽な人を目指しているのだから。
というわけで、自宅の壁に引っ付けて使うものだと思っていた歯ブラシ装着可能吸盤付きミニコップは、吸盤なんてなくても携帯用コップとしてとても優秀だった、という話である。