ビルドンブング

自由でシンプルな生活を求めて試行錯誤する記録を毎日更新中

ブログの書き方を考えよう

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ブログネタが枯渇している。
いやまあ、このブログを始めた当初に比べたら遥かにマシではあるけれど。
枯渇しているな、と感じてはいるものの、毎日の更新を厳しいとは感じない程度である。
その気になればどんなことでも記事にできることはわかっているからだ。

 とはいえあまり粗末な記事ばかりを投稿するわけにもいかない。
懸命な読者であれば、もしかしたら大雑把に書かれた記事がここ最近増えていることをうっすらと感じとっているかもしれない。
だとすれば問題だ。
もっと問題なのは、そもそもこのブログに懸命な読者などというものが存在しないことであるが。
それはそれとして。
記事のネタなんでその気になればどうとでもなる、という考えとは別に、最近は記事の文字数も意識しなくなったので、それも原因の一つだろうか?

 いや、もっとハッキリとした原因がある。
1週間分の記事をまとめて予約投稿していることだ。

 つまり、これまでは「今日の分の記事を書かないと」という義務感があったのが、今は「今週中に最低でも7つの記事を書かないと」という義務感に変わったということだ。
これは「今週中に7つ書けばいいんだから、今日は書かなくてもいいよね。明日頑張ろう」という甘えを生み出す。
それが積み重なると、週末にどうにかこうにかネタを捻り出して記事をまとめて書く羽目になるのだ。
そして、本来1日にかけるブログ記事の数は最大でも3つである。

 それを超えると作業効率が著しく落ちるし、それだけならまだしも記事の質も下がらないとは言い切れない。
7つの記事を書くことが最優先となり、記事の密度が下がってしまう可能性が高いということだ。
投稿はまとめて行うけれど、やはり最低でも1日に1記事の義務は課したいところである。
自分で自分に義務を課して、それ通りに行動するのはかなり難しいのだけれど……
そもそももっとブログネタのアンテナを張っていれば、その日の気分によって書きやすいネタを選んでスラスラと書くことができる。
久しぶりにエッセイを読んでみようか?

 それと、最近は下書きをしないでいきなりエディターにブログを書いているけれど、ちゃんと紙にある程度書く内容を整理してから書いた方が良いかもしれない。
そうすれば質の低いネタでも記事本文の質は高められるはずだ。
要するに、あまり手を抜いてはいけない、ということ。
意識しよう。