ここ１週間ほど、このブログを23時台という日付が変わるギリギリに更新しがちだった。
しかし昨日は朝8時頃に更新。
ブログの毎日更新はもとい、毎日何かをすると決めている人ならわかると思うけれど、そのやることを後回しにすればするほど、何だか気が重たくなってくるのだ。
実際、昨日は気持ちが軽かった。
最近は朝にブログを更新してしまうことが多かったので忘れがちだったが、このブログを始めたばかりの頃は、毎日ネタに詰まって、どうにかこうにか捻り出す苦しい毎日だったのだ。
その時の気持ちを少し思い出せた。
とはいえ、あの頃に比べたらまだマシである。
今はネタがあるので、23時を過ぎてから記事を書き始めて23時50分台に更新したりザラにする。
そしてそれが簡単ではないけれどできなくもないことを頭が覚えてしまっている。
だから気が抜けて更新を後回しにしてギリギリになって書き始めたりすることがあるのだ。
その点、当時は記事を書ける確証がなかったので、1日の早い時間からあれこれ考えていた。
感覚としては夏休みの宿題を8月の終わりになって慌てて始める子供と同じである。
毎年のことなので早い段階から少しずつ進めておいた方が楽なのは知っているのだ。
知っているのに今を楽しむことを優先して後回しにしてしまう。
ブログだって、本当は朝のうちにささっと書いて会社に行く前に更新した方が良いのだ。
それだけでその日は「ブログを書かないと」という焦燥感あるいは義務感から解放されるのだから。
時間にすれば1時間もかからない。
しかしその1時間すら面倒で後回しにしてしまうのが私のだらしないところである。
当然、会社に行ってしまえばブログを書くことなんてできないので、必然的に仕事から帰ってきてから書くことになる。
午前中は「帰ったらブログ書くぞ」という意気込みはまあ残っている。
しかし午後の仕事を終えて帰宅した頃には、ひたすら面倒でしかない。
全く手をつけられないのだ。
23時台になってようやく「そろそろ書かないとまずいな」と思い始める始末である。
だから最近のこのブログの記事は、朝の8時頃に更新されるか、夜の23時頃に更新されるかのどちらかがほとんどである。
それは「やるなら朝のうちにやってしまうし、やらないとギリギリまでやらない」という私の性分が露骨に現れた結果なのである。
というような文章を朝から書いたので、今日は1日ブログから解放された時間を過ごせるわけだ。
