重要そうな記事のタイトルだが普段通りの記事だし、これからもこんな感じでこのブログは続いていく。
さて、なんの採算も勝機もなく始めたこのブログ。
実際、多少の広告収入はあるが時給換算しても500円以下だし、アクセス数はここ2年ほど増えることなく横ばいである。
それでも、4年近く続けていれば多少の思い入れやこだわりというのも出てくるもので。
少なくとも、毎日更新は義務になってしまった。
どれだけ時間が無くても、どれだけネタが無くても、どれだけ面倒くさくても、毎日何かしらの記事を書いて更新している。
そこに需要はあるかどうかはもはや関係ないのだ。
毎日更新しないと私が耐えられなくなるだけである。
ここまできたらやめられないのだ。
やめたら楽になるだろうな、とは思うけれど、それはそれで生活のハリが失われそうである。
何かを発信するのは良い刺激になる。
今でこそ特に気にならなくなったけれど、初めの頃は記事の１つ１つをよく見直して、問題がないか確かめてから投稿していたものである。
１記事作るのに2時間くらいかけていただろうか。
今は30分もかからない。
文書だけなら20分かそれ以下である。
そんなのだから収益もアクセス数も増えないのかもしれない。
しかしそれでいいと思っている。
アクセス数を増やそうと思ったらもっと文章とかレイアウトとかを気にしないといけないし、SEOとかよく知らないけど勉強して意識しないといけないのでしょう？
考えただけで面倒だ。
そこまで熱心にこのブログを育てるつもりはないし、そんなことになると毎日更新は難しくなるだろう。
私としては、毎日更新をやめてしまうとそのまま何も書かなくなってしまいそうな予感がある。
それに収益に関しても、もっと意識した記事を書いたところで、記事を作る時間が増えていたら時給換算で損をする。
今が時給換算で500円として、記事のクオリティを上げて収益が倍になっても、記事を作る時間も倍になっていたら時給は変わらないのだ。
それなら今くらいのクオリティの記事をもっと早く書けるようになる方が現実的である。
極論、記事を作る時間を半分にできれば収益は変わらなくても時給1,000円になるのだ。
今、この記事のように頭の中で考えていることを垂れ流すだけみたいな文章なら10分で1,000文字書ける。
購入した商品の紹介とか、ああいうのはもう少し時間がかかる。
ちゃんと雑に書く記事とそうじゃない記事を分けているのだ。
商品系の記事は写真も撮らないといけないし……
だからまあ、カテゴリに雑念を含んでいない記事はちゃんと作っているので大丈夫だ。
「何よりも速さを優先して時給アップだぜ！」みたいな考えで書いているわけではない。
雑念カテゴリも別に速さだけで楽をしているわけではないけれど、どうしてもそう見えるないようになってしまうのだ。
それが分かっているから「雑念」というカテゴリをわざわざ用意して分けているのだけれど。
しかし雑念カテゴリは私の頭の中でモヤモヤしていることを文章化して吐き出すことでスッキリさせるという役割を持っている。
読者には何のメリットもない記事になっている場合が多いが、私にとってはちょっとした捌け口なのだ。
なんて言い方をすると何やら愚痴とかを吐露しているように思われるかもしれないが、別にそんなことはない。
愚痴っぽくなったのは以下の記事くらいか。
もう２年も前の記事である。
他の雑念カテゴリの記事はだいたいこんな感じの文章である。
そして、雑念カテゴリを作ってから毎日更新が格段に楽になった。
こういう記事でいいなら毎日更新なんて余裕、ネタなんて無限にある。
ある種、毎日更新に限って言えば無敵状態なのだ。
まあ、素人のエッセイだと思って読んでいただければ幸いである。
今でこそ丁寧でしっかりした作りのブログが増えたけれど、アメブロとかが流行った頃のブログって、そういうものだったでしょう？
そして、そういう系のアメブロよりは雑念カテゴリと言えどしっかりとした文章を書いている自信はあるのだ。
そんなブログである。
