ビルドンブング

自由でシンプルな生活を求めて試行錯誤する記録を毎日更新中

ブログネタの賞味期限

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ブログのネタはストックがあるので、記事を書く際は最初にそのストック一覧から書きやすそうなものを選んでいる。
それはそれで楽なのだけれど、そうしているとどうなるかというと、書くのが面倒そうなネタはいつまでも記事にされず、ネタのストックに残り続けるということだ。
そして厄介なのは、時間が経つともう記事にすることができなくなっている場合があることである。
例えばタッチパッド付き折り畳みキーボードの記事。
先日、それを手放すという記事を書いた。

www.bildon-yuma.com

 

では、それ以前にこのタッチパッド付き折り畳みキーボードに関する記事を書いたのがいつかというと、そのキーボードを購入したときだ。

www.bildon-yuma.com

 

間にモバイルキーボードに関する記事はいくつか書いているものの、タッチパッド付き折り畳みキーボード単体をピックアップした記事は書いていない。
しかし、私のブログネタストックにはこのキーボードの使い心地がずっとあった。
その気になれば、半年くらい前の時点で「タッチパッド付き折り畳みキーボードは使えるのか」的な記事を書くことができたのだ。
しかしそういう商品レビュー系の記事は書くのが少し面倒なので後回しにしていた。
そうこうしているうちに、そのキーボード自体を手放すことになったわけだ。
そして、手放す系の記事は個人的に書きやすいので、早速先日記事にしたわけで。
こうなると今更そのキーボードの使い勝手云々なんて記事を書く気にはなれないし、書いてもあまり意味がないものになってしまうだろう。
どれだけ何かを書いても「結局は手放すことになっている」という結論あり気になってしまうからだ。
こんな具合で、ブログネタのストックは大量にあるけれど、その全てがいつまでも記事にできるものではない。
気づいたら「今更記事にしても意味がない」というようなものになっていることも珍しくない。
だから本来はそういう可能性も考慮して毎日何についての記事を書くか決めた方が良いのだ。
それが一番ネタを無駄にしないブログの書き方である。
ということはわかっているのだけれど、やはりついつい書きやすそうな記事(この記事みたいなの)、編集が楽そうな記事(写真撮影や商品リンクの作成が不要な記事)を優先して書いてしまうのである。
それでもネタは足りているから気にしないようにするか、それとも面倒でもちゃんと「今のうちに書いた方がいい記事」を優先して書くべきか。
とはいえ面倒なものは続かない。
毎日更新を一番の目的にするのであれば、今まで通りあまりネタの賞味期限を気にしない方が気楽に続けられるのかもしれない。