ビルドンブング

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24時間ジムに再び通い始めた3つの理由

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24時間いつでも利用できるジムに通い始めた。
通うといっても、自分で好きな時に行って一人で勝手にマシンを利用するタイプの24時間ジム、コンビニジムとも言われるやつだ。
ところで、私は2年ほど前にも同じく24時間ジムであるエニタイムフィットネスを利用していた。
しかし退会している。
それがどうして再び通い始めようと思ったのか、その理由をまとめておく。
 

深夜に走りたい

最近、早朝とも言えないような夜中、つまり深夜に走る機会が多い。
具体的には、夜中に2時や3時である。
睡眠時間を最小限にして、眠気を運動で払う試みのためだ。
しかし、今のところ大丈夫とはいえ、そんな時間帯に外を走るのは危険が多いことも承知していた。
事故やトラブルの危険を頭の片隅に置いた状態で走るのは楽しくない。
となると、ジムが適している。
24時間ジムならそんな時間帯でも利用できるし、ランニングマシンを使うだけならトレーナーもいらないので問題ない。

自習室としても使える

ところで、今回契約したジムは、以前利用していたエニタイムフィットネスではない。
当時とは住んでいる場所が変わったので、近所にエニタイムフィットネスがないというのもあるが、1番は設備の差だった。
今通っているジムには休憩スペースがあって、何席かの椅子とテーブルがある。
そして、壁際の席には電源があるのだ。
見学に行った際「ここでノートPCを広げて作業している人もいる」と紹介されて「そんな使い方していいんですか?」と聞き返したところ「構わない」という回答を得た。
つまり、コワーキングスペースのように使えるわけだ。
以前、ジムとは別に自習室を契約していた時期があったのだが、そちらも月額が割に合わないと感じて辞めてしまっている。
しかし、ジムを自習室のように作業場として利用できるなら話は別だ。
ただ机と椅子、電源、Wi-Fiがあって飲み放題のドリンクがあるだけだった自習室と違って、ジムにはドリンクは水しかないが、机と椅子、電源、Wi-Fiはあって、そこに各種トレーニングマシンやシャワーまでついているのだから。

お金を払う行為がモチベーションになる

ジムを辞めてから感じていたのは、運動の頻度が減ったこと。
走るだけならジムでなくてもいい、筋トレをしないのならジムに通う意味はない、そう考えていたのだが、違ったらしい。
ジムに通っていた頃は毎日のように走っていたが、自分で外を走るようになってからは、サボりがちになった。
もしも強い意志を持って、毎日決まった時間に決まった距離を走ることができるなら構わないのだが、残念ながら私はそんなに強くない。
本来は自分の健康などをモチベーションとするのが正しいのだろうが、やはり「ジムの月額を払っているのだから、利用しないともったいない」というモチベーションの方がわかりやすくやる気になる。
単に私が現金な人なだけだろうか。
また、逆に走りたいという気持ちはあるのに、そういう日に限って天候が悪くて断念せざるを得ないとか、そういう機会損失もジムなら発生しない。

終わりに

ちなみに、この記事もジムの休憩スペースの机で書いている。
というか、ここ最近のブログ記事の下書きはジムで済ませている。
自習室としても存分に利用させてもらっているわけだ。
毎日、こうしてその日の記事を作って、軽くジョギングをしてから帰るのが習慣になっている。
普通なら最後に述べた「お金を払っているから」というモチベーションが運動につながるだけでなく、自習室のように利用できるジムのお陰で、ブログ記事作成にも貢献してくれているわけだ。
それだけで、ジムを契約して良かったと思える。
運動とブログ記事作成がまとめて習慣化できたのだから。