先日、ローテーブルの買い替えでデスク周りのPC環境がスッキリした記事を書いた。
本当にこのスッキリした感覚が気持ちよくて、なんだかもっと環境をスッキリさせたいという欲求が沸いている。
ミニマリストを目指していた頃に感じていたものに近い。
今はミニマリストは無理だということもわかっているのでそこまでではないが、なんというか、今まで見て見ぬふりをしていたごちゃごちゃしたものを理路整然とさせたいみたな、そんな気持ちなのだ。
気づけば家の中に「使わないけど手放していないもの」が累積している。
例えば「かわるビジネスリュックmini」とか。
これはこれで便利なのだが、仕事上そこまでビジネスバッグあるいはビジネスリュックを使う機会がない。
それでもプライベートでも使っていたのだが、今はもっぱら洗濯できるリュックがメインになっている。
だから「かわるビジネスリュックmini」は本当にビジネス専用となっているのだが、仕事でそれが必要な機会はなく、結果的にかれこれ1年以上使っていない気がする。
だが仕事で全くそういう機会がなかったわけではないのだ。
ただそういう際は会社に置いているシンプルな無地のトートバッグやらでどうにかできたのである。
つまり今後もどうにかできるというわけだ。
だったら「かわるビジネスリュックmini」はもう必要ない。
という具合に、当時は必要だったが今は不要なものが多々ある、予感がする。
見て見ぬ振り、あるいはそこにあることに気づかないまま埋もれているものがある気がするのだ。
それをどうにかしたい、そしてスッキリしたい、という欲求が冒頭で述べたそれである。
ジョギング用のウエストポーチ「フリップベルトジッパー」とか。
それはそれで便利なのだけれど、今はジムで走るので使っていない。
今後外を走る機会があるかどうか……
こんな風に、今の環境に当てはめて改めて持ち物の必要性を検討し直さなくてはならない。
一般的にそれは面倒な作業なのだけれど、今はそういうモードなので意欲がある。
意欲があるうちにやってしまうのが一番良いのだ。
何事もやりたい時にやるのが一番うまく行くものである。
「やらなきゃいけないよなあ……」みたいな気持ちだとダラダラしてしまうし、なかなか作業が進まないものである。
実際「フリマアプリで売ろう」と決めているのに面倒でまだ出品していないものもたくさんあるし。
やることは出品用の文章と写真を用意するだけなのだけれど、意欲や熱意がないとそれすらも進まないのだ。
今はそれがあるので、持続している間にどんどん進めてしまおう、という話である。（そうだっけ？）
