最近は短時間睡眠をあれこれ試している。
仮眠を数回はさむことで4時間の睡眠でもそこそこやれている。
しかし、仮眠をしなくてもどうにかなりそうな方法を見つけたかもしれない。
それがジョギングだ。
何日か試してみたのだが、仮眠の代わりにジョギングをすることで、意外と大丈夫だ。
余計に体が疲れてしんどいのでは、と思われるかもしれないが、30分程度の速さを求めない軽いジョギング程度なら、そこまで影響はないと感じている。
強制的な眠気覚まし
せっかく早起きしても、眠気でぼんやりしながら作業を進めていても非効率である。
だったら頭がスッキリするまで寝ていた方がいい。
だが、睡眠時間を増やすと使える時間が減る。
そもそもそれが嫌だから短時間睡眠を模索しているわけで。
というわけで、寝るよりも眠気を覚ます方法が必要だ。
それがジョギングである。
机に座って作業していると、うとうとしてしまうが、足を動かして走っているときにうとうと眠ってしまうことはないだろう。
別にジョギングでなくてもいいのだが、体を動かして汗をかくのはいい感じの眠気覚ましになるのだ。
ジョギング後も効果が続く
今回に限らず、何度かジョギングを習慣にしていたことがあるので、何度かジョギングをする時間帯について調べたことがある。
よく言われているのが、ジョギングは寝る3時間前までには終わらせておいた方が良いということ。
運動によって交感神経が活発になり、興奮状態のようになって寝つきが悪くなるとか。
つまり、ジョギング後は眠りにくいということ。
それを利用する。
実際にジョギングをしてみるとわかるが、その後しばらくは眠る気にならない。
もちろん、体は疲れているので、数時間経てば急に眠くなることも多々あるが、少なくともジョギング後の2時間ほどは眠気を忘れられる。
眠気を覚ましつつ、その後の眠気も抑えることができるのだ。
眠いけどもう少し集中して作業したいというときは、とりあえず走ってみるといいかもしれない。
作業が終わってからぐっすりと眠るという手もある。
頭もスッキリする
30分ほど走って汗をかくと、頭もスッキリする。
眠気覚ましに家の中で軽い筋トレなんかをしている時とは違う。
どちらかというと散歩に近い。
散歩ほど考え事に熱中できるわけではないが、走りながら頭の中で色々なことがぐるぐると回って、吐き出される感覚。
新しいアイデアが浮かんだり、悩んでいたことがどうでも良くなったり、とにかくスッキリするのである。
早起きして、小一時間ほど作業をして、眠気が襲ってきたらジョギングして体も頭も目覚めさせて、また作業をする。
これで多少は早起きの恩恵を受けた、効率的な朝の時間の使い方ができるのではないだろうか。
終わりに
というわけで、早朝、というか深夜と呼べるような時間にジョギングをしている。
気分は悪くないが、時間が時間なので、これが習慣化するなら24時間使えるジムに入会しようかとも考えている。
そうすれば危険は少ないし、雨の日でも関係なくなるし。
まあ、以前に一度ジムを解約しているので、また入会し直すのに抵抗があるのだが……
まあ、生活を続けていれば習慣も変わるもので、また必要だと結論づけたなら、再入会すればいいだろう。