最近はよくDVDを見ている。
YouTubeで特に興味もない動画をレコメンドされるままに見て時間を失うくらいなら、興味のあるちゃんとした作品をみた方が気持ちも満たされる。
さて、DVDを見ようにも、DVDプレーヤーを持っていないし、PCもMacBookなのでドライブがついていない。
というわけで、外付けのディスクドライブを使うことになる。
5年以上前に買ったBUFFALOのドライブを使っていたのだが、さすがに古さを感じるようになってきたし、見た目が安っぽくて好きではなかった。
これからもDVDを見続けるのなら、ここは1つ「これだ!」と思える外付けドライブを買おうと思い立った。
そして選んだのがパイオニアの製品だ。
type~Cだけで繋げる
さすが最新機種だけあって、接続はUSB type-Cとなっている。
私が使っているMacBook Airにはtype-Cしか入力端子がないのだが、変換アダプタなどを使わなくても、C to Cケーブル1本だけで繋ぐことができる。
マルチケーブルボックスのような短いケーブルだと邪魔にならずなおよしだ。
ちなみに、電力不足のために別途給電するためのDCアダプタ入力端子もついているが、対応するケーブルは付属していないので、必要なら別途用意する必要がある。
上に開くので省スペース
まず、このドライブの特徴は、スライド式ではなく上に開く方式であること。
なので、向きやスペースをあまり気にせず使うことができる。
もしもスライド式だと、飛び出す分のスペースを確保しておかないといけない。
しかし、上向きに開くタイプなら、そのスペースを確保する必要はない。
MacBook本体とピタッとくっつけていても、ディスクの出し入れが可能だ。
テーブルの上で使うことを考えると、厚みよりが薄いよりも占有面積が小さい方が嬉しい。
専用ケースがない
サイズが小さめなのは良いことなのだが、それゆえに専用ケースが売っていない。
持ち運ぶことはないが、デリケートな機械だと思っているので、しまう時はケースに入れておきたい。
しかしパイオニアから専用のケースは売っていないし、汎用ケースも少しスカスカになってしまう。
だから形が決まっているハードタイプより、内側がクッションになっている薄めのケースに挟み込むように入れるのがおすすめだ。
サイズは大きめだが、上下から抑えるように入れるので、中で揺れることはない。
終わりに
本当に、専用ケースがないことくらいしか欠点がない。
MacでBlu-rayを再生することはないと思うが(レンタルDVDでしか使わないのと、標準でBlu-rayを再生する手段がMacにはないので)、最新なので音や読み込みスピードも速くなっているように感じる。
まあ、比較対象が5年以上前に買ったドライブなので、そう感じるのも当然なのかもしれないが。
性能以外でも、何気にラバーコーティングもされていて、触り心地が良かったりする。
ここはメーカー側もこだわっているようだ。