日々の作業はできるだけルーチン化し、いつ何をするかを明確にしておくことで、他のことに集中できる。
当ブログでは「習慣カテゴリー」で様々な習慣を紹介してきた。
しかし、それがどのように生活の中に組み込んでいるのか、あまり具体的に紹介できないでいた。
そこで今回は、私の平日のルーチンを1日の流れに沿ってまとめる。
起きてから出勤まで
おはよう。
7時のアラームで起きる。
仕事が9時スタートなので、8時20分までには家を出たい。
この1時間20分で、筋トレ・掃除・朝食を済ませる。
筋トレ
朝一だし時間も限られているので、そこまでハードに体を動かすようなことはしない。
5分そこらでできるメニューである。
詳しくは以下の記事に書いているが、プランクと腕立て伏せだけだ。
それだけでも体が熱を持つ。
今の季節なら、布団から出て寒さに震えた体でも、すぐに暖かくなるだろう。
床掃除
スプレーモップでささっと済ませる。
まずは乾拭きで髪の毛や埃を取って、モップを洗う。
そのまま濡れたモップで仕上げの水拭き。
モップを再度洗って、浴室に干しておく。
朝食
前日から水に浸しておいた玄米に、きな粉と黒砂糖を混ぜたものを食べる。
玄米は1合、きな粉は感覚、黒砂糖は小さじ1の配分だ。
出勤というタイムリミットがあるので、食べ過ぎを抑制できる。
なお、1日1食なので、しっかり味わって感謝しながら食べる。
食べ終わったら食器を洗って、明日の玄米を水に浸ける。
歯を磨いて持ち物を準備したら出勤だ。
仕事終わりは直で自習室へ
毎日定時で仕事を上がれるとは限らないが、何時に終わろうと帰宅せず直接自習室へ行く。
23時まで利用できるので、ギリギリまで居座っている。
通勤カバンにiPad miniとキーボードを入れているので、家に帰らなくてもそれなりの作業はできるのだ。
作業といっても、仕事中に思いついたことやメモを整理したり、このブログを更新するくらいである。
残った時間は仕事の疲れで気力がなくなっているので、およそ生産的なことはできない。
iPad miniでTVerやYouTubeを見ている。
平日のうちに見たい動画を見ておくことで、気力がある休日に動画鑑賞という無駄な時間の使い方をせずに済む、というのは言い訳に聞こえるだろうか。
公園をダッシュして体力を使い切る
一旦帰宅するが、荷物を置いて運動着に着替えたらすぐに家を出る。
朝は激しくない上半身のトレーニングだったが、夜は激しく下半身を動かす。
方法は簡単、夜の公園を全力で走るだけだ。
デスクワークで鈍った足に刺激が与えられて気持ちいい。
朝食しか食べていないので、エネルギー不足を感じるかもしれないが、それで構わない。
別にベストタイムを叩き出す必要はないのだ。
その時の状態で出し切れる全力で走る。
1日の残ったエネルギーを使い切るイメージだ。
シャワーを浴びて寝る準備
ダッシュから帰ってきたら、歯を磨いてシャワーを浴びる。
洗濯をする日なら、シャワー前に洗濯機を回しておく。
シャワーとドライヤーを終えた頃にちょうど洗濯が完了するので、そのまま流れで干してしまう。
全力ダッシュで足が披露しているので、最低限の簡単なストレッチでほぐしつつ、体をリラックスモードへ。
この時点で12時半くらいだ。
明日も7時に起きるとして、6時間半ほど寝れることになる。
この時点でかなりの空腹を感じているかもしれないが、我慢して寝る。
寝てしまえば勝ちだ。
睡眠時間を削ってまで胃の中に物を入れて何か得することがあるか?
では、おやすみ。
まとめ
こうして文字に起こしてまとめてみると、平日は仕事のせいで時間も気力も奪われて、生産的なことはほとんどできていない気がする。
まあ、そんな平日のうちに運動や見たい動画の消化をしっかりとして、休日に本腰を入れられればそれでいいのかもしれない。
休日のルーチンもまとめたいが、いまひとつ安定しないのが実状だ。
休日は丸一日自由に使えるので、逆に自己管理が難しいのだ。
そういう意味では、仕事という絶対的な時間で制限された平日の自由時間の方が、コントロールしやすいのかもしれない。
仕事の疲れを想定して、平日の自由時間もうまく活用したいものである。
とりあえず、今のところはここにまとめた内容でそれなりに活用できているつもりだ。