ビルドンブング

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平日の夜を諦めよう

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色々考えてきたさ。
どうせ夜にシャワーを浴びるのだから、その前にジョギングをした方が効率的だとか。
だって、朝にジョギングをすると、そのために追加でシャワーを浴びないといけないでしょう?

 平日は近所の図書館が20:30まで空いているから、定時でとかそれなりに早い時間に会社から帰れた日は直接図書館に寄って作業をしようとか。

 色々考えたけれど、結局どれもうまくいかない、続かない。
どうしてかって?
そんなもの、平日が不安定だからに決まっている。
残業、飲み会……。
自分でコントロールできない要素が邪魔をしてくる。
飲み会はまあ、強い意志を持って断ればいいのだけれど。
どう足掻いても、平日の夜に明確なルーチンを組み立ててそれを実行することは不可能なのだ。

 だから私は諦めた。
平日の夜は使えないものとして、ルーチンを組み立て直すことにした。
やりたいことは朝に詰め込めばいい。
平日の夜にジョギングをした方が、ロスタイムは少ない。けれど、その時間に確実に実行できないのであれば、多少のロスは見逃して、朝にしてしまえばいいのだ。
別に朝にシャワーを浴びることも、時間のロスばかりではない。
夏場になれば寝汗も多少かいているので、それを洗い流して清潔になれるし、気分もスッキリするだろう。
(何なら、気にならないというだけで寝汗は年中かいていると思う)
もちろんその分早起きしなければいけないけれど、逆に夜はもう何もしないと決めてしまえば、帰ったらシャワーを浴びて寝るだけになるので、早く寝ればいい。
早く寝るにしてもやはり残業などが立ち塞がるが、そんな連日真夜中まで帰れないなんてことはないから、1日や2日睡眠時間が少なくなったところで、すぐにリカバリーできるはずだ。
朝ごはんも食べればいい。
結局、朝ごはんを(十分な量)食べれないという前提があるせいで、夜に暴食してしまっているのでは、とも考えられる。

 何だろう……。
夜を諦めるだけで、色々と吹っ切れた気がする。
選択肢が減ったことで迷いがなくなったのだろうか。
最初からそうすれば良かった。
定時に帰れた日なんかは時間を持て余してしまうから、その時間をどうにかしようと、夜に「やること」を決めてしまっていた。
そういう余った時間はまあ、ボーナスタイムとでも捉えて、アニメを見たり漫画を読んだりして過ごせばいいだろう。