ビルドンブング

自由でシンプルな生活を求めて試行錯誤する記録を毎日更新中

帰宅後のルーチンとして運動を組み込むと継続しやすい

当ブログではアフィリエイト広告を利用しています

今週のお題「マイルーティン」

もしもジョギングやウォーキングなどの運動を運動を習慣化したいと思っているのにできないでいる人がいたら、私は運動を帰宅後すぐに行うようにアドバイスするだろう。
そうするのが最も継続化しやすいと思っているからである。
なぜなら、流れるようにルーチンに組み込めるからだ。
 

なぜルーチンを利用するのか

運動するのは疲れるししんどい。
それを深層心理で分かっているから、たとえ健康にいいと理解していても、なかなか体を動かせないのである。
「何時からジョギングをしよう」と決めていて意気込んでいても、いざその時間になるとどうにもやる気が起きないのはそのためだと思う。
だからこそルーチンの力で自然に運動を始めると楽になる。
最初のアクションが「運動するに」になっているから面倒に感じるのだ。
「これから運動する」ではなく「次は運動する」という状態、前に何らかのアクションがあって、そこから続く形でスタートさせると心理的ハードルはかなり下がる

なぜ帰宅後なのか

ルーチンを利用するなら、運動前に何らかの、楽にできるアクションを挟めばいい。
そして、そのアクションが運動に近ければ近いほど、その流れはスムーズになる。
それが「帰宅」である。
帰宅したらすぐに着替えて、水分補給して、すぐに出かける。
そうすれば、文字通り休む間もなく運動を開始できる。
注意したいのは、帰宅してから椅子などに座ることなく、ずっと立っていることだ。
それに、会社勤めなら平日は出勤している。
会社からの帰宅が必ず発生する分けなので、ルーチンに組み込むと確実に実行できるという利点もある。
継続させたいなら、可能な限り毎日発生するアクションに運動を組み込んだ方が良い。
私にとってそのアクションが「帰宅」なのだ。

次のアクションに繋がる

ちゃんと運動をすればそれなりに汗をかくのでシャワーを浴びる。
しかし運動をしなくても夜はシャワーを浴びる。
無駄がないのだ。
もしも普段はシャワーを浴びるようなタイミング以外に運動をしてしまうと、普段のタイミングとは別でシャワーを浴びることになる。
これも運動を面倒に感じる要員の一端を担っていると思う。
運動すると言っても、そこには運動前の着替えやストレッチ、運動後のシャワーも含まれる。
それらを踏まえて面倒に感じてしまうわけだから、その工程を日常に無理なく組み込めば、心理的ハードルは下がるのだ。
普通に帰宅したら服を脱いでシャワーを浴びて着替える。
底に運動を挟むと、服を脱ぐのとシャワーの間に、運動着を着て体を動かすという行程が挟まるだけである。
何でもないタイミングに運動を組み込むよりずっとスムーズで無駄がないだろう。

終わりに

私は帰ってきたらすぐにジムに行って運動する。
最近はウォーキングに夢中だ。
しかし、休日になるとジムに行かないまま、つまり運動しないまま一日を終えることがよくある。
そして、そういう日がどういう日かというと、外出しなかった日だ。
やはり、家にいる状態からいざ運動しようと外に出るのは心理的ハードルが高いようである。
そんな私でも帰宅後のタイミングなら継続できているので、それなりに効果的だと思う。
是非お試しを。