ビルドンブング

自由でシンプルな生活を求めて試行錯誤する記録を毎日更新中

毎日会社に行って仕事をしたい

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誤解を生むタイトルであるが、別に私が社畜になってしまったわけではない。
現在、週5日、1日8時間労働のごくごく一般的な労働体系に属している。
祝日がなければ1週間のうち休みは土日の2日である。
しかしどうにも私は休日の使い方が下手なのだ。
急に「今日は1日お休みです。どうぞご自由にお過ごしください」と言われても、普段、つまり週の7分の5は会社で仕事をしているわけで、それを踏まえた生活ルーチンを送っている。
私にとって休日というのはイレギュラーであり、何をすればいいのかまるでわからない。
それはもちろん私が独身で一人暮らしで、生活は常に自分の好きなようにできるからというのが理由だ。
家庭があったり家族がいるとそうもいかず、普段仕事で接する時間が取れないのを休日で補ったりするのだろう。
結局のところ、会社としては1日8時間、週に40時間の労働をしてくれれば同じなわけで、もう少し自由にさせて欲しいところだ。
バイトのシフト制度に近いものになってくれれば嬉しいのだが、完全な個人プレイだけではこなせない仕事なので、ちゃんと時間を決めて、みんなその時間に仕事をしてくれないと困るのだろう。
それでも私は1日6時間労働にして毎日会社で仕事がしたいけれど……
仕事終わりに使える自由時間が今より2時間増えるということである。
都合、1日の自由時間が6時間となる。
休日のまとまった12時間よりも、平日の細切れの6時間の方が使いやすい。
別に6時間労働でも、ちゃんとその6時間を他の人の8時間の中に入るようにしていれば支障はないように思われる。
おそらく、近いうちに社会はそういう風潮になって行くだろう。
すでにそういう会社も多くなっていると聞く。
テレワークの普及もあって時間どころか場所さえ選ばなくていい業種も増えている。
羨ましい限りだ。
いや、私は会社の空調が効いていて快適なオフィスチェアに座っていられる環境が好きなので場所はオフィスで全然オッケーなのだけれど。
やはり時間だ。
大きな自由時間を与えられても活用できない。
結局、1時間で終わる作業でも3時間あればダラダラ3時間使ってしまう、だらしのない人間だからだ。
むしろ平日の限られた時間でテキパキこなす方が妙な達成感もあって楽しい。
裏を返せば、平日でもちゃんと時間を作ってそこそこやりたいことができているとも言えるので、ある意味では健全なのかもしれない。