ビルドンブング

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寝る前に明日の朝に書くブログのネタだけ決めておく

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前回、ブログ記事が書けない原因を探った結果、そもそもブログのネタを決める時点でつまづいていることが明らかになった。

 本当は冒頭でサラッとそれを書いて本題に入るつもりだったのだけれど、思いのほか長文にすることができたので、こうして前後編に分けることになった。
1ネタが2記事になったので助かっている。
代わりに、後編はこうして文章のかさ増しをしないと文字数が不足するのでは、と懸念している。
それが杞憂で、結局冒頭の導入だけで1つの記事になってしまうケースも珍しくないのだけれど。

そんな具合で、いざ書き始めると意外と何かは書けるものである。
書き始める前の「何について書くか決める」段階で勝手に「これを記事にするのは面倒そうだ」と心理的ハードルを上げてしまって、文章を書くステップに行く前から手が止まってしまうのである。

そこまで原因がわかったなら対策は考えられる。
とりあえず最初に考え対策であり、現在実行中なのが記事のタイトルにもなっている通り「寝る前に明日の朝に書くブログのネタを決めておく」というものである。
ネタを決める際に、それを記事として文字起こしすることを想像して面倒になってしまうのなら、ネタを決める作業と文字に起こす作業を切り離してしまえばいい。

夜はブログネタのリストを見ながら明日の朝に書くネタを決めるだけ。
さっさと決めて寝てしまいたいだろう。
別にそれをすぐに記事にする必要はない。
それは明日の朝の自分が行う作業であり、夜の自分はネタを決めるだけでいい。
深く考えず、リストから「これ!」と決めて紙にメモしてしまえば、その日はさっさと寝てしまえるのだ。

さて、朝起きた時、デスクの上にメモが置いてある。
そのメモは「このテーマでブログを書け」という指示書である。
「面倒だな」と思いつつも、朝起きてすぐの頭がクリアな状態なら意外とどうにかなる。
頭がクリアすぎてネタを考える時はそれを文字に起こすところまで想像して手が動かないけれど、すでに書くテーマが決まっているなら、いきなり手を動かし始められる。
朝ごはんの用意ができるまで1時間弱ある。
その時間を使えば2、3個の記事は書ける。
それでもせいぜい2,400〜3,000文字程度だ。

このように、ネタを決める作業と文字に起こす作業を切り離すと、意外とスムーズに記事を書けることに最近気づいた。
タスクを小分けにすると捗る、みたいな話もあるし、ブログ記事作成も小分けにして効率化を図りたいところである。