旅行の2日目を終えて、3日目の朝にこれを書いている。
本当は昨日の夜に書いて、今朝の予約投稿を済ませておきたかったのだけれど、疲れて寝てしまった。
ホテルに着いてそのままベッドでうとうとしたまま0時を過ぎ、大浴場が午前1時までだったので急いで入浴、その後朝まで寝て、起きてからまた大浴場へ行ってきた。
この2日間、朝と夜に大浴場でお湯に浸かっている。
普段の生活はシャワーだけで済ませているので、ここぞとばかりにお湯に浸かるのだ。
というか、基本的にお湯に浸かるのは好きである。
けれど自宅でそれをしようとすると色々と面倒だ。
まずは浴槽を掃除しなければならない。
汚い浴槽に張ったお湯に浸かっても気分が落ち着かないだろう。
次に、水道代と電気代だ。
まあ、水道代は定額のところに住んでいるので問題ないけれど、ガス給湯器ではなく電気給湯だから、お湯を使うほど電気代が上がる。
ただでさえ電気代が少しずつ上がっている現在、あまり不用意に電気代を上げるようなことをしたくないものである。
それと、狭さもある。
掃除して光熱費を諦めたとしても、足を伸ばせないような狭い浴槽である。
本当に「お湯に浸かる」という行為しかできず、想像しても、あまりリラックスできるものではない。
それなら、わざわざ旅行とまでは行かないまでも、半年に1回くらいどこかのホテルに泊まるかスパワールドへ行くかして、たまにお湯に浸かる方が用意も気持ちも楽だろう。
叶うならば、1年中、毎日ホテルに泊まりたいところだ。
そうすれば浴室どころか部屋の掃除すら必要なく、毎日お湯に疲れて、ベッドも清潔。
自分で部屋の世話を一切しなくて良くなる。
仮に1泊3,000円で泊まれるとして、月々の宿泊代は10万円ほどになるだろうか。
まあ、部屋の世話をしてくれるお手伝いさん付きの部屋に住んでいると考えれば高くはないか。
都会の一等地のマンションを借りれば、もっと値段がするだろう。
田舎の大きめの安いホテルに毎日泊まった方が楽で安いかもしれない。
ただし、楽というだけで作業には向かない。
やはり作業や仕事は家の整えたデスク環境で行いたい。
今だって、ホテルの小さなデスクで文字を打っているけれど、椅子に肘置きがない。
だんだん肩が痛くなってくる。
とても長時間パソコンを触れない環境だ。
生活はホテルにして、作業や洗濯を家でするというのが良いだろうか?
多分、お金を一切気にしないとすれば、そういう生活が理想な気がする。
結局作業場となる家の掃除はしなければいけないけれど、生活に必要な布団や入浴用品は家に置いておかなくて良くなる。
ホテルで寝泊まりして、家で洗濯食事作業仕事、それが終わったらホテルに戻って入浴と睡眠——
なかなか贅沢で夢のある生活だ。
それにしても、せっかく旅行に来ているのに持ち物のことやホテルのことばかり書いている……
毎日ホテルに泊まれたら幸せだろうな
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