私がリビングでも電球を使っている話はもう省略する。
まあ、6〜8くらいのワンルームなら電球で十分だし、むしろシーリングライトは圧迫感あるし、白熱電球なら厳しいかもしれないがLED電球なら明るさも十分だし、というような話だ。
で、今回の記事では、そもそもどんな電球を使おうか、という話をする。
LEDの電球といっても、今はいろいろある。
スマートホームの技術が進んで、Wi-Fi経由で自宅はもちろん、外出先からも明かりのON・OFFを操作できたり、明るさや色も自由自在といった感じである。
しかし、私は自宅にネットを契約していないから、そういうスマート家電とは無縁だと思っていた。
今使っている電球は今の家に引っ越す前、Wi-Fiが契約に含まれた家に住んでいた頃に買った電球だからスマートホーム対応のものだけれど、今の家ではその機能は意味をなしておらず、ただの電球と同じ働きしかしていない。
一応、メイン回線とサブ回線で別々のiPhoneを使っているから、どちらかのテザリングを家のWi-Fiと同じように使って、もう一方の端末からその電球を操作するといったことも可能ではあるけれど、こうして文章にして見てもわかる通り手順が面倒で、ちょっと明かりの色味や強さを変えたいというだけのために行うには億劫な処理である。
「今の生活環境じゃスマホから明かりを操作するのは諦めた方がいいな」と思い込んでいたのだけれど、ふとしたときに「Bluetoothで操作できる電球とかあったりして」と思って調べてみたら、あった。
あまりメジャーではないらしく、品数は少ないけれど、ないことはない。
まあ、Wi-Fiがある家庭の方が一般的な時代だし、Wi-Fi接続の方が圧倒的に利便性が高いから、Bluetooth電球の市場範囲なんて知れているのだろう。
それでも、こういったマイナーな需要に応える製品が普通にあって、それを簡単に買える良い時代でもある。
さて、どうしようか。
今の家のリビングの明かりは、暖色となっていて固定されている。
生活する分には支障はないけれど、このブログで使うような写真を撮るときは、少し邪魔に感じる。
そういう時だけパッと白色に変えられたら便利だな、と思う。
ほら、どことなくオレンジがかっているでしょう?
私のPCやスマホは常にNight Shiftモードなので、意識しないと気づかないのだけれど、今部屋を見回してみると、白いはずの壁がオレンジである。
さて、買おうか、どうしようか……
生活の上では今の電球でも困っていないけれど。
いや、たまに少し横になるつもりがそのまま、つまり明かりをつけたまま寝てしまうことがあるから、そういう時に手元のスマホからパッと明かりを消せるというメリットもあるか。
また自宅でzoomビデオ通話をする機会があったら、やっぱり白色の灯りの方が見栄えが良いし、ライトだけじゃあね……
そりゃあ、今の電球よりはBluetoothでスマホから操作できる電球の方が、単純にできることが増えるから、損することはないのだけれど。
少し考えよう。