ビルドンブング

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Bluetoothで操作できる電球は便利だった

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少し前に買おうかどうか悩んでいた電球の話である。

 結局買ってしまった。
「操作できない電球より操作できる電球の方が便利に決まってるよね!」ということで……

いや、実際便利だった。
今みたいな環境(自宅にネットがない)になる前は、スマートホームにハマっていて、Wi-Fi経由でスマホから操作できる電球を使ったりしていたこともあったのだけれど、今の家にはWi-Fiがないから、スマホで操作しようと思ったらBluetooth接続の電球しかなく、その選択肢はかなり狭い。
けれど売っていないわけではない。

で、それを買って使ってみたのだけれど——
「Wi-Fi経由じゃなくてBluetoothで直接スマホと繋がるから、こっちの方が安定しているのでは?」というのが率直な感想である。
ちょっと不安だったのだけれど、接続はとてもスムーズだ。
スマホのBluetoothをオンにした状態(Apple WatchやAirPodsとの接続もあるし、そうでなくてもほとんどの人がオンにしたままだと思うけれど)でアプリを起動すれば数秒で接続できる。
ノータイムではないけれど、ストレスを感じるほど待たされるわけでもない。
長めに見積もっても3秒くらいだろうか。

そして接続さえできてしまえば、白色←→暖色も、明るさのレベルもバーをスライドさせるだけで自由自在である。

今までは仕方なく暖色で撮影していたこのブログ用の写真も、白色で綺麗に撮れる!
そんな変わらない?(左:暖色 右:白色)

 

Wi-Fiと繋ぐようなライトと同様にスケジュール管理も可能である。

つまり、Wi-Fi接続のライトと同等のことは一通り可能であるということ。
だったらやっぱりスマホと直で繋げるBluetoothの方が良くないか?

ああ、いや外出先からの操作ができないのが欠点となる。
けれど、Wi-Fi接続タイプのライトを使っていた時期に、外から家の明かりを操作したいなんて思ったことはない。
電気を消し忘れて出かけちゃった時に便利かなと思うけれど、そもそもLEDライトな時点で電気代はそれほどでもないし、実際問題ライトを消し忘れて出かけてしまったことはなかった。
不安になった時にスマホから家のライトの状態を見れるわけだから、心配性な人には良いかもしれない。

まあ、普段使いにおいてはBluetooth接続のライトでも十分ということ。
むしろ今までは何とも繋がっていない、壁のスイッチでオンオフできるだけのライトを使っていたわけだから、それと比べれば便利になったことには間違いない。