先日、zoomでビデオ通話をする機会があった。
けれど私はzoomやその類のビデオ通話をするのは初めてだった。
使ったのはMacBookだ。
画面上部にカメラがついているので、外部デバイスを用意しなくていい。
会社でも、ノートPCだけでビデオ会議をしている人がいる。
マイクとイヤホンはAirPods Proで十分だった。
さすがProである。
まあ、ビデオ通話そのものの目的は無事に達成できたわけだが、気になったのは画面写りである。
私の自宅で使っている天井のライトは電球である。
LEDライトで、色は暖色だからオレンジがかっている。
まあ、生活空間的にはシーリングライトと違って圧迫感がなくて大変よろしいアイテムだ。
ただし、ビデオ通話となると、その暖色が仇になった。
ビデオの画面が暗く、どことなく雰囲気がパッとしなかった。
YouTubeの配信者がわざわざライトを使っている理由や、自撮り用のライトが多種多様に売っている理由がよくわかった。
必要なのだ。
というわけで購入。
次にビデオ通話の機会があった時に使うことを前提にしたので、ノートPCの画面にクリップで固定できるタイプのものを選んだ。
まあ、私が使っている2018年のMacBookは表面に若干の丸みを帯びているからか、クリップの密着感が怪しいのだけれど……
とはいえ、スマホ背面に固定できる機能や、1/4ネジ穴もあるから、他にも用途はある。
デジカメに装着してちょっとガチな撮影っぽい雰囲気を醸し出してみたり。
ただしコールドシューは別売りだ。
スマホのライトより圧倒的な光源!
見ての通り、サイズは少し大きめのスマホくらいである。
そしてバッテリーが搭載されているから、充電しておけば電源と繋がなくても使える。
使用頻度は正直なところ多くないとは思うけれど、結局は今回のzoom会議を通して「必要だ」と思っての購入なのでいいだろう。
ここからさらに「スマホ用自撮りモニタなんかも買ってスマホをガチなカメラとして使えるようにしよう!」みたいな欲求に流されてしまうと無駄遣いをしてしまうことは目に見えている。
とはいえ、こういうちょっとしたガジェットにはロマンがあって、Amazonの関連商品なんかをついつい開いては購入を検討したりなんかするわけである。
よくできたシステムだ……