ビルドンブング

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リモコン非対応の電灯をリモコン対応にするアイテム

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そういうのがある。

その前にまずは私の家のリビングの電灯がどういう状態か説明しておこう。
このブログで最後に取り上げたのは数年前だからだ。
というわけでこれである。

 

そう、電球だ。
これは廊下の天井ではなくリビングの天井である。
本来はシーリングライトなどを付けるべきだし、そういう端子になっているのだけれど、そこに電球を取り付けられるようにする変換アダプタを使って電球にしている。

そんなに広くないワンルームであれば電球で十分なのだ。
何ならこの電球だけで記事を書いてもいいが、それではただの焼き回しになる。

しかしもうすぐ電球にしてから4年になるのか……

 明るさは別に電球で不便はないのだけれど、シーリングライトなどのようにリモコンでオンオフする機能がない。
そりゃあただの電球(一応LEDではあるけれど)なので当然だろう。
IoTに対応したスマート電球ならスマホからオンオフできるけれど、そもそも私の家にはWi-Fiがないのでスマート家電の導入は絶望的だ。
(設備がないわけではなくただ私がネット回線の契約をしていないだけなので勝手に絶望的状況にいる)
そんな状態だったから、家電量販店をウロウロしていた時にリモコン非対応の電灯をリモコンで点灯消灯できるアイテムを見つけた時は購入を迷った。
ちなみにそんなニッチなアイテムを見つけたのはポイント消化のため何か買うものはないかと物色していたからである。

 しかし結局買わなかった。
先述の通り、本来電球を取り付けられない端子にアダプタを挟んで電球を取り付けている。
その時点でアダプタの分、少し飛び出しているのだ。

ここにリモコン対応させるためのアダプタも挟むとなると、なんだか天井から電球がぶら下がっているようになって不細工になると思われる。
単純に電球の位置が低くなってふとした拍子に手や腕をぶつけてしまうというリスクもある。
今の状態でもたまにぶつけるし……
ラジオ体操とかするからその時だ。

 また、実際に導入した生活をイメージした時、どういう時にリモコンで灯りを点けたり消したりしたいだろうか?
そんなの、布団で横になっている時しかない。
そもそも電気を消すタイミングが寝る時くらいである。
その時にわざわざリモコンで消したいということは、電気をつけたまま横になっていたということ。
つまりだらしない過ごし方をしていた時である。
解決すべきはその状態から電気を消せるようにすることではなく、そんな風にだらしない生活習慣を送っている状況なのだ。
というわけで購入は見送った。
と言っても、今後買う可能性は大いにあるのだけれど。
あって損するものでもないからなぁ……