ビルドンブング

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ちゃんとした撮影ボックスに買い替え

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別に前まで使っていた撮影ボックスがちゃんとしていなかったわけではない。

 ただ、組み立て方や素材感、設計が明らかに安っぽかった。
ライトは両面テープで天井部分に貼り付けられていたのだが(それ自体は悪くない)、本体がプラスチックの薄い板なので、自重で少したわみ、そのたわみによってライトの端が剥がれてくるとか……
それはそれで別に使えていたのだけれど、いよいよスイッチを押してもライトが付かない時が多くなった。
元々、電源をデスクトップPCのUSBから取っていたので、求められている電圧を満たしていなかった可能性もある。
実際、モバイルバッテリーに繋ぎ直してみたら反応が良くなった。
とはいえ、今まではPCからの給電でも使えていたのが使えなくなったのは事実なわけで、かれこれ1年ほど使っているし、先に述べたような微妙な不満もあるし。
そもそも「ちょっと撮影ボックスというものを使ってみようかな」とAmazonで安めのもの(3,000円くらい)を買っただけだ。
それ以降、そのボックスに収まるものはそこで写真を撮ってきた。
(主にこのブログで使う写真)
つまり、使用頻度はそこそこで、あってもいい、何ならフリマアプリなんかに出品の際は綺麗な写真を撮れるのであった方がいいと言えるアイテムと判断できる。
だったらもう少しちゃんとした撮影ボックスを買おうということで、楽天市場で探してみた。

今見たら売り切れいているけれど、多分入荷するか、バージョンアップ版が売られるだろう。
この時点で電源との接続は「USB type-C」となっていて、他のType-Aのものより高出力、つまり明るい。
眩しいくらいである。

構造もしっかりとした「ボックス」で、たわみもない。
購入したのは1ヶ月ほど前で、そのタイミングからこのブログで使用する写真はこの撮影ボックスで撮ったものを使っている。
背景が白いのがそれである。

前まではグリーンバックを使っていたけれど、別に撮った画像を使って何か合成をするわけでもないし、見栄えを重視なら白色かな、ということで買い替えをきっかけに白背景にしてみた。
ものによっては背景との境界が曖昧になって写真がボケるかな、と危惧していたけれど、最近のスマホやデジカメは優秀だから杞憂だった。
よほど真っ白なものでなければ普通に綺麗に撮れるだろう。
前までのグリーンバックはこんな感じ。

ちなみに値段は6,000円ほどなので、前に使っていたのより倍くらいの値段である。
「高ければ良いもの」というわけではないけれど、少なくとも明るさは増しているし、ボックスのたわみもないし、真上から撮影するためのカバーもしっかりしているし(前のはマジックテープで丸い板を貼っているだけだった)、明らかに「上位種」という感じだ。

使用頻度はなかなか高いし、買い替える意味はあったかなと思っている。