ビルドンブング

自由でシンプルな生活を求めて試行錯誤する記録を毎日更新中

プログラミングにハマって1年が経ったらしい

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はてなブログのブログ概要画面で、過去の同じ日に投稿した過去の記事が表示される機能がある。
このブログはいつの間にやら5年目に突入しているので、その画面には2020年〜2023年の4年の記事が表示される。
「過去の同じ月に投稿した記事を振り返りましょう。」と書かれているので、それを見て何か記事のネタになれば、みたいなことを期待した機能なのだろう。
実際、ネタになることがある。
先日、その画面に表示された記事がこれだ。

 そう、エクセルのVBAにちょっとハマったという内容の記事。
そもそも会社のパソコンにプログラミングソフトなんて入っていないし、勝手にそういうのをインストールしてもいい会社ではないので、プログラムを組もうと思ったらVBAくらいしかない。
PowerShellとかあるのだろうか?
そちらは使ったことがないのでわからない。
先人がすでにVBAで業務ツールを作って公開していたので、会社でツールを作るとなるとVBAみたいな印象があった。
そもそも扱っているデータが軒並みエクセルファイルなので、エクセルのVBAで開発するのが良いだろう、くらいの印象。
今でもその考えは変わっていなくて、エクセルの値を読み書きするのなら結局はVBAかな、と思っている。
C#なんかで開いているエクセルに対して処理をする方法もあるようだけれど、まだその領域には辿り着けていない。
試したことはあるけれど、VBAの方が処理が早く感じた。
これはコードの書き方の問題かもしれない。
C++でエクセルを操作すればもっと速いかもしれない。
しかしC++は難しい。
巷でもそういう評価みたいだ。
実際触ってみてそう感じる。
本当はそれでも積極的にC++で開発して技術をつけたいところなのだけれど、ついつい.NETを使ってしまうのが私だ。
なにしろ言語としてVBAに似ているので、とっかかりがVBAかつVBAだけで色々作ってきた身としては扱いやすいのだ。
そう、気づけばVBAから脱して他の言語も使うようになった。
Visual Studioを使っている。
会社に申請したら通ったので、ありがたく開発中だ。

 やはりVBAだけでは届かないところにも手が届く。
それでいて「これはVBAかな」というシーンも存在する。
しかしそれは私の知識不足でVBAでやらざるを得ないだけなのでは?
本当は他の言語でも実現できて、そちらの方が処理がスマートなのでは?
という疑念がある。
つまり、まだまだ知らないことが多くて楽しめそう、ということだ。
なにしろまだ本格的に取り組み始めて1年。
かつVBA以外の言語については半年なのだから。
これはまだまだやりがいがありそうだ。