おそらく近いうちに在宅ワークになる。
より効率的に作業ができるように自宅の作業環境をグレードアップしたい。
今の会社のデスクではフルHDのモニタが4つだ。
作業効率を下げないようにするには、それと同等かそれ以上のディスプレイ環境が欲しいところである。
現在使っているモニタはWQHDの34インチワイドモニタである。
プライベートであれば十分なモニタだけれど、そこにプラスしてもう1枚モニタが欲しい。
横幅は十分なので、縦向きのモニタが欲しい。
以前に使っていた32インチ4Kモニタが余っているけれど、32インチは少し大きすぎる。
デスクに置いた時の圧迫感がすごいし、4K画質には32インチは小さいようで、文字が読みにくい。
当時は解像度設定をWQHD品質(2560×1440ピクセル)で使っていたけれど、それはそれでせっかくの4Kスペックを持て余している感じだし、そもそも「32インチ」という大きさがデスクに不釣り合いなことには変わりない。
現在のWQHD34インチワイドモニタの画面表示部の短辺の高さは〇〇センチだった。
各種モニタのスペックを見ていると、どうやら27インチのWQHDなら今の34インチWQHDワイドモニタと同じ表示倍率になるようである。
最初は楽天市場で探していたけれど、どうにも良さそうなのがない。
値段は安いけれど見た目も安っぽいものか、逆に高級感はあるけれど本当に高級なものかのどちらかだった。
そもそも有名なメーカーのものしか扱っていない。
Amazonで探してみると、聞いたことのないメーカーのものも併せてたくさん見つかる。
(画像引用:Amazon)
その中で良さげだったのが「KTC」というメーカーの製品だった。
全く聞いたことのないメーカーだけれど、日本では無名なだけで海外では有名なのだろうか?
Amazonでのレビューを読んでいても問題はなさそうだし、購入することにした。
というわけでこんな状態だ。
「在宅ワーカーです!」と一目で伝わりそうなデスクが完成してしまった。
デスクに座ってみると、27インチの縦置きモニタというのはちょうど良いサイズ感だ。
圧迫感がなく、それでいて表示が小さいわけでもない。
作業に支障はなさそうである。
そもそも想定通り34インチWQHDワイドとのサイズ感はピッタリだった。
2つのモニタを横向きにして並べてみるとわかる。
画面の高さが同じであるから、PCの画面を拡張しても同じ解像度で同じ大きさで表示される。
それとAmazonの商品紹介やレビューで3ピン接続のプラグに関する記載があった。
(画像引用:Amazon)
けれど届いた製品に付属していたのは普通のACアダプタであった。
特に追加で変換プラグなどを買わなくてもすぐに繋いで使うことができた。
接続端子もHDMI×2とDisplayPort×1と一般的だ。
日本の会社の輸入ビジネスだろうか?
「ディスプレ」が気になるけれど……
とりあえず問題なく使えているから今のところは気にしない。
というわけで、自宅のデスクにモニタを1つ拡張したという報告である。