ビルドンブング

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スタンディングデスクの外側にアームでモニターを浮かせて座り作業も快適に

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わかりにくいタイトルで申し訳ない。
しかし、次の写真を見れば何が言いたいのかすぐに理解できるだろう。

現在、自宅にはスタンディングデスクと、座って使うためのデスクの2つがある。
しかし、愛すべき大画面4Kモニターは1つだけ。
スタンディングデスクでしか大画面で作業できない状態だったのだが、これが非常にもどかしく、我慢できなかったのだ。
 

MacBookの移動が面倒

ではPCでの作業は常にスタンディングデスクで行っていたのかというと、そんなことはない。
座って使うデスクで作業する際は、MacBookを使っていたのだ。
要するに、モニターのケーブルをMacBookから抜いて、それを座って使うデスクの上に広げていた。

だが、何度も立ったり座ったりを切り替えるとなると、その都度MacBookを移動して、ケーブルを着脱しないといけない。
言うまでもなく面倒だ。
それに、もう32インチ4Kモニターでの作業に慣れてしまっているので、MacBookの本体ディスプレイだけで作業するのが窮屈で仕方なくなっていた。
だから、同じ大きさ・同じ解像度のモニターをもう1つ購入して、立っていても座っていても同じ画面で作業できるようにしたのだ。

モニターを置くスペースがない

というわけで座り作業用に追加のモニターを導入したわけだが、私が座り作業用に使っているデスクの天板にそんな余裕はない。
いくら大画面で作業をしたくても、この天板にモニターを置くのは難しいだろう。
仮に置けたとしても、天板を傾斜させているので不安定だ。
そもそも脚のキャスターで移動させる前提で私は使っているので、モニターを置いても電源などのコード類が邪魔になる。
だからこそ、折り畳み昇降デスクのためにモニターを設置するとしても、それをデスク本体に依存しない形で設置する必要があったのだ。
その解決策が、冒頭で見せたこれである。

キーボード・マウスはFMV Mobile Keyboardがある

MacBookを使わないとなると、マウスやキーボードも必要になる。
スタンディングデスクからいちいちキーボードとトラックパッドを移動させていては、結局手間は変わらない。
 
いくらMagic KeyboardとMagic Trackpadを一体化させているとは言え。
しかしそれは「FMV Mobile Keyboard」を使えば解決だ。
トラックパッド付きのキーボードなので、これ一つでマウスも兼ねられる。
軽量なので、MacBookや他のマウス・キーボードを移動させるよりも楽だ。
そもそもこれくらいなら常にデスクの上に置いておいても、奥にやれば作業スペースは確保できるし。

トラックパッドの性能はマジックトラックパッドに劣るものの、ちょっとした作業はできるし、キーボード自体はしっかりしているので文字入力なら問題ない。

終わりに

というわけでエルゴトロンのアームを追加購入して、スタンディングデスクの端から、モニターが浮いているような格好で設置させた。
もしも設置面よりも下の位置にモニターを持って行くなら、エルゴトロン LXを使うのがベターだろう。
少なくとも、エルゴトロンMXVでは、設置面よりも下にすることはできないはずだ。
ひとまずこれで、自宅の作業環境は概ね満足である。