ジョギングに使える手頃な半袖シャツがない。
去年の春から夏にかけてジョギングしていた頃は何を着ていたのかと思い出すと、寝巻きにしていたユニクロのシャツだった。
寝巻きにして、起きてからのジョギングではランニングシャツとして、２つの役目を終えたら選択していた。
しかし、今はパジャマをちゃんとしたパジャマに変えている。
これをランニングシャツにするのは違うし、長袖なのでこれからの季節は厳しい。
だったらここらで一つ、ちゃんとしたジョギング用のシャツを１枚確保しておくことにした。
そこで白羽の矢が立ったのが、ワークマンのZERO TECHシャツだった。
起きてすぐのジョギングに
そもそもどうしてジョギング用のウェアがここに来て必要になったかというと、朝起きてからのジョギングが最近の習慣になっているからだ。
過去にジョギングを習慣にした際は、運動の目的がメインで、時間帯は夜、１日の終わりだった。
だから来ていた服でそのまま走って、そのまま洗濯という流れにできたのだが、体と頭を目覚めさせることを目的にして朝から汗をかくとなると話は変わる。
そんな服で１日を過ごすわけにはいかないので、ジョギング後は着替えないといけない。
だからジョギング専用のシャツが必要になるのだ。
起きてから、走るまでの短時間だけだが、毎日着れるシャツが。
毎日着れる速乾性
休日の普段着としてもワークマンのZERO TECHシャツを着ている。
だから知っているのだ、ZERO TECHシャツの圧倒的な速乾性を。
商品とすれば耐久撥水性を一番の売りどころとして押し出しているようだが、実は速乾性もかなりのものだ。
私は洗濯を夜にする習慣だ。
だから、朝のジョギングで使った衣類も、洗うのは夜になる。
そして、その翌朝、起きてすぐにまた必要になる。
それまでのごく短時間で乾いてくれるシャツなら、１枚で毎日使えるというわけだ。
その速乾性を、ZERO TECHシャツは有している。
部屋干しでも、およそ３時間程度あれば乾く。
寝る直前に洗濯して干したとしても、起きれば切れる状態に乾いているというわけだ。
肌着が不要の黒色
先に紹介した普段着のZERO TECHシャツは白色だ。
しかし今回購入したのは黒色。
どうして同じ服なのに違う色にしたのか、それは完全なジョギング用とするためだ。
想定しているのは、ZERO TECHシャツ１枚だけを着た状態である。
ジョギング後の衣類は汗だくなので洗うわけだが、洗濯物はできるだけ少ない方がいい。
なので、上はシャツ１枚だけでも大丈夫なようにしたかったのだ。
だから、透けない黒色にした。
これなら肌着を着なくてもZERO TECHシャツ１枚だけで走りに行ける。
終わりに
機能面でとても優秀なZERO TECHシャツだが、特筆すべき点には値段の安さもある。
かなり高機能でデザインも良いのに、お値段なんと580円！
気軽に購入できる値段なので、普段着や運動着にかかわらず、何かいい感じのシャツを探しているなら是非とも候補に入れてみてはいかがだろうか。
