外出の際、ポケットには何を入れているだろうか。
私は財布、スマホ、自宅の鍵、ワイヤレスイヤホン、エコバッグといったものを入れる。
では、そのまま外泊したとき、それらの小物はどこへ置くのか。
テーブルの上にとりあえず置いておく?
もしもテーブルが小さかったり、そもそもなかったら——
それに、テーブルの上にバラバラに置いていると、うっかり忘れ物をするかもしれない。
だったら専用の置き場を作ってやればいい。
登場するのはベルロイのスタンディングポーチ(Standing Pouch)。
自立するので省スペース
その他の通り、このポーチは立つ。
底にマチがあるのと、縁の部分に適度な硬さがあるので自立できるのだ。
そしてこの薄さ。
これならテーブルが小さくても、化粧台みたいな置き場しかなくても、問題なく置いておける。
宿泊先で使うことを考えれば申し分ない。
空の時は薄くできる
旅行時に携帯するとなると、できるだけ荷物にならない方が嬉しい。
そんな需要に「スタンディングポーチ」は応えてくれている。
空っぽの状態でマチを畳むと、この薄さになる。
サイズ的にA5ノートを1冊持ち歩くのと変わらない。
どんなに荷物が多くても、A5ノート1冊入れるくらいのスペースは確保できるだろう。
つまり、ほぼ荷物にならない。
旅行カバンなどにとりあえず入れておくと、出先で役に立つこともあろう。
見た目より大容量
小ささや薄さにフォーカスしたメリットを述べてきたので、そもそもポーチとしての収納力はどうなのか、という不安があるかもしれない。
しかし問題ない。
ポーチ内はポケットで小分けできるようになっている。
小物を入れる目的であればピッタリの代物だ。
では、冒頭で述べた以下のアイテム——
財布、スマホ、自宅の鍵、ワイヤレスイヤホン、エコバッグ
では、これらを入れてみよう。
申し分ない。
中身はこんなふうになっている。
しっかりと小分けられていて、必要なものだけをすぐに取り出せる状態だ。
つまり、私の目的に限れば、十分な容量だということ。
これでも足りないなら、もう一回り大きい「Standing Pouch Plus」にする手もある。
サイズは大きいが、薄さは変わらないので自立させれば邪魔にならないし、カバンやリュックにもスッキリ収まるだろう。
入れる物によっては底に沈んで取りにくくなる可能性もあるが……
終わりに
というわけで、外泊時の荷物に即スタメン入りしたベルロイの「スタンディングポーチ」を紹介した。
個人的に、ベルロイは痒い所に手が届く絶妙な製品を出してくれている印象だ。
私もキーケースやスリングバッグはベルロイのものを愛用している。
「よりシンプルに、そして簡単に持ち運ぶ方法を提案」がブランドコンセプトのようなので、スマートに旅行したいなら必然的にベルロイ製品を選んでしまうのも当然かもしれない。