ビルドンブング

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タイムロックポーチは手軽に使えない?

スマホほどの時間泥棒はいない。
しかしスマホがなくては不便なのも事実。
スマホを手元に置いておきつつ、さわれないようにするアイテムはないか。
ある。
タイムロックポーチだ。
そんなタイムロックポーチだが、実際に使ってみると、ちょっとだけ不満を感じることもある。
しかし現時点では唯一無二の製品なので、購入を迷っている方へ向けて、実際に使ってみて感じるアレコレをまとめておく。
 

タイマー錠をつけるのが面倒

タイムロックポーチの構造は至ってシンプル。
ポーチのファスナーを閉じると、セキュリティワイヤーを通すための穴が重なる。

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この穴にタイマー式南京錠(以下「タイマー錠」)の線を通してロックするだけだ。
さて、この説明で簡単に感じただろうか。
手順としては少なく感じるこの作業だが、実際にやるとなると、ちょっと面倒だ。
ポーチにスマホを入れて、ファスナーが重なるようにしっかりとしめる。
そこにタイマー錠を通して時間設定。
ここまでしてようやくタイムロック開始である。
何が面倒臭いって、タイマーをポーチにセットすることだ
初めからタイマーが内蔵されたポーチならいいのに……
タイムロッキングコンテナというタイマー一体型の製品もあるのだが、コンテナというだけあって、スマホだけを入れるには大きすぎて邪魔になりそうだ……
一番面倒なのは、ちゃんとタイマー錠のワイヤーを通さなくてはならないこと
次いで、タイマー設定が1時間と1分の単位でしか設定できないことだ。

ポーチが大きすぎる

先のコンテナほどではないが、タイムロックポーチもコンパクトとは言いにくいサイズをしている。
自宅で使う分には多少大きくてもいいのだ。
しかし持ち運ぶとなると、そこそこ荷物になる。

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役割としてはスマホと、そのスマホのバッテリーが切れるのを防ぐためのモバイルバッテリーの2つが入れば十分なのに、このサイズ感である。
リュックで出かけるのなら余裕で入るが、スリングバッグやボディバッグだと、このポーチを入れただけでかなりの容量を奪われてしまう。
折り畳み傘や水筒も一緒に入れようとしても、窮屈で入らない。

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↑は実際にベルロイのスリングバッグに入れてみたところ。
ちょっとしたお出かけに便利なスリングだが、タイムロックポーチを水筒などと一緒に持っていって腰を据えて作業、となると難しい。
だが、タイムロックポーチのためだけにリュックを背負うのも馬鹿みたいだ。
既存のハードポーチを元にするからこうなったのではなかろうか。

急な連絡に出られない

タイムロックポーチにスマホを入れてタイマー錠をスタートさせると、ポーチかタイマー錠を壊さないことには開けられないくなる。
それはそれで誘惑を完全に断ち切れて良いのだが、中に入れているスマホへのアクセスが一切できないのも考えものだ。
もしも緊急の電話がかかってきても取ることができない
ただ、Apple Watchをはじめとしたスマートウォッチをつけていれば、そちらから応答するという手段もある。
しかしiPhoneだと、Apple製品の連携力が高すぎて、モバイルデータ通信をOFFにしてからポーチに入れないと、iPadやMacからの操作でテザリングできてしまう
つまり、iPhoneに触れることなく、YouTubeなどネットの誘惑にアクセスできてしまうのだ。
 
結果、緊急連絡には対応できるように、データ通信をONにしてポーチに入れると、他の機器からネットに繋げれる。
その誘惑を断ち切ろうとデータ通信をオフにしてからポーチに入れてしまうと、非常時や緊急時の連絡も届かなくなってしまうのだ。

終わりに

どうしてこんな記事を書いたかというと、これまで述べた問題点が解消された製品が発表されたからだ。
ただ、クラウドファンディングなのが辛い。
圧倒的人気で目標金額を達成してくれればいいのだが、どうにも雲行きが怪しくて、実物が手に入らない可能性も十分に考えられる。
もしもスマホを触らないようにするアイテムが欲しいなら、タイムロックポーチやタイムロックコンテナを買うよりも、上記のクラウドファンディングを支援してほしい、というわがままである。