基本的にハードタイプのポーチは好まない。
例えば特定のマウスのために作られたハードケースなら良い。
けれどポーチとなると中に入れるものは使用者や、同じ使用者でも時と場合によって様々で、そういう時に中身の量に関係なく常に一定の大きさから変えられないハードポーチは無駄にバッグやリュックの中のスペースを占領しているように思えるからだ。
例えば私がメインで使っているベルロイのガジェットポーチは薄く畳める構造で、中身が少ない時はそれに応じて薄くなることができる。
ハードポーチはその最たる特徴である硬さゆえに、そういうサイズの調整ができないのだ。
だから今まで使っていなかったのだけれど、携帯用マウスのためにそれ専用のハードポーチを使ったり——
買ったばかりのACアダプタ一体型モバイルバッテリーに対する衝撃が心配だったり——
こうなったら大きめのハードポーチを1つ買って、そこにガジェットを全て詰めた方が最終的な荷物が少なくなるのではないか、というような状態になっている。
それに、普段のリュックなら配置を決めて中身が揺れにくいように収納するが、先日購入したスーツケースに入れる場合を想定すると、普通に入れても転がすだけで振動するし、立てたり倒したりするから中で揺れたり他の荷物に圧迫されることもある。
そうなるとやっぱりガジェットをまとめて入れられる大きめのハードポーチが1つあれば便利かなと思った次第である。
それならスーツケースに雑に放り込んでも大丈夫だし、スーツケースの振動や向きも気にしなくていい。
色々検討して見つけたのがサンワサプライのハードポーチだった。
サイズはS〜LLまであるようだけれど、選んだのはMサイズ。
ありがたいことに公式サイトにしっかり内寸まで書かれていたから、事前に自分が入れたいものが綺麗に入るか、スペースが余り過ぎないかを確かめることができた。
実際にこの通り。

ここ最近紹介した各種アイテムや、最低限携帯する2本のケーブルがしっかり収まっている。
圧迫や衝撃を気にせずに放り込めるし、小物ごとに「これは普段のポーチ」「これは個別のハードポーチ」とか分なくていいから、容量としては大きくなるかもしれないけれど荷物の量としてはスッキリする。
ハードポーチも悪くないな、と考えを改められた。