ビルドンブング

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寝ながらスマホを見れるようにする

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寝ながらスマホやタブレットを見れるようにするアームが売っている。

ただし、こういったものはベッドのフレームなど、何かしらに固定して設置する必要があり、床にマットレスを敷いて寝るような環境では導入が難しい。
けれど、リビングの配置的に枕の位置が室内物干しの方向にある。
もう5年近く前に購入して、ずっと使っている室内物干しである。

購入以来1度も洗濯物を外に干したことはないのだけれど、それはまた別の話。
そんな室内物干しはパイプで繋がれたような構造をしていて、そのパイプ自体は伸縮の都合で内側は空洞、それほど強度はないのだけれど、ポールに取り付けるタイプの何かしらであれば設置できる。

まずは色々なところで活用しているクランプをパイプに固定。

そこに1/4ネジのオスオスアダプタ。

変換した雄ネジにクネクネアームを装着。

そのアームの先端にこれまた部屋のあちこちで使っているMagSafeマウントを取り付け。

これで枕元まで伸びる寝ながらスマホアームの完成である。

メリットとして、MagSafeだから挟み込んでスマホやタブレットを固定するタイプと違って着脱が容易である。
クネクネアームを使っているから、関節タイプのアームと違って微調整ができる。

デメリットはスマホにしか使えないということだろう。
そもそもMagSafeによる固定だから、一工夫しないとタブレットは設置できない。
もし設置できたとしても、クネクネアームゆえに関節で固定できないから、iPad miniですら重量に負けて垂れ下がってくる。

とはいえスマホと目の距離は調整できるから、画面が小さいスマホでも十分である。
せいぜいYouTubeを見るくらいだから、別にそんな大画面でじっくり見たいものでもないし。

今までは床にiPadをスタンドに載せるとか、メガネ型ディスプレイを使うとか、普通にスマホを手に持つとか、姿勢が制御される、あるいは手や目が疲れる手法を取っていたけれど、これでなんとなく仰向けになっているだけで動画を見れる。

本当は電子書籍を読みたいだけれど、ページ送りのたびに手を伸ばしてタップするのが意外と面倒だった。
スマホだから1ページに表示される文字数も少なく、頻繁にページを捲らなければならない。
そこはリモコンでも買って対応しようかと思っている。