単体で記事にするほどでもないネタを消費する小ネタ3連記事である。
今回は節約とか貧乏性とか、そういうテーマで書いた。
近所のスーパーが閉店してしまった
歩いて行ける最寄りのスーパーが閉店してしまった。
閉店セールでついつい色々と買ってしまった……
それはともかく、これからどこで買い物をすればいいのか。
と考えていたのだが、そもそもそのスーパーは「歩いて行ける最寄りのスーパー」である。
今の家に住み始めてからずっと買い物はそのスーパーでしているわけだけれど、よく考えれば今の私はPiTaPaマイスタイルによってある程度のところまで実質無料で電車移動できる状態である。
そうなる前の、頑なに交通費をケチっていた頃の名残でスーパーへの買い物を歩いて行っていただけで、今はもう電車移動を前提に行き先を決めればよかったのだ。
というわけで電車もありきで調べてみたら、今後の買い物先に困ることはなさそうだった。
というか、駅近のスーパーなら移動時間は前より長くなるけれど、そのほとんどは電車移動なので体力的には楽になりそうである。
今はもう夏も終わりかけだけれど、もう片道5分くらいの買い物で汗だくになってしまうこともなさそうだ。
改札を出ずにトイレに行きたい
電車&節約に関してもう一つ。
先日、電車に乗っている最中にお腹が痛くなって、トイレに行きたくなった。
新幹線なら車内にトイレがあると思うが、在来線はどうなのだろう。
少なくとも、あるかどうか不確定なトイレを探して歩けるほどの余裕はなかった。
「次の駅で降りてトイレに行こう」と決めたわけだが、そこで私はスマホで検索を始める。
検索ワードは「次の駅の名前 構内図」だ。
そう、改札を出ずにトイレに行けるかが知りたかったのである。
もしも改札を出ないとトイレに行けないなら、途中下車になり、乗り直しによって余計な交通費がかかってしまう。
結果的に次の駅のトイレは改札を入ったところにあったので、降りてトイレに行った。
もしも改札を出ないと行けないトイレだったら……、私はその駅を見送ってその次の駅を調べただろうか?
一大事だし、数百円の交通費なのだが、まだまだ貧乏性というか、極端な節約をしていた時期の考え方が残っているようである。
移動時間と交通費のバランスに気持ちを込める
実家に帰る際に電車を使うけれど、使う線によって金額が異なる。
実家から徒歩5分ほどの駅に到着する場合と、徒歩20分ほどの駅に到着する場合では200円くらいの差があるのだ。
時間の差は15分、金額の差は200円。
15分で200円とすると、時給にすれば600円となり、200円余分に払って最寄駅に着いた方がお得に思える。
しかし、実家に早く着いたところで、それほどやることはないのだ。
大抵、昼寝してしまうだけである。
それなら20分歩いたほうが、多少は運動にもなるし得とも考えられる。
しかし夏はしんどい。
冬なら歩いても良い。
そんな感じで、あまり金額や時間にこだわらず、気持ちも大事にしたいと思う最近である。