ビルドンブング

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L型コネクタを活用してノートPCの横に作業スペースを確保

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USB Type-C用のL型コネクタを購入した。
なくても支障はないが、あると少しだけ便利になる。
具体的には、MacBookの左側でメモや別の端末を使ってメインの作業をする際に役立つ。
L型コネクタで向きを変えることで、ケーブルがデスクの上で邪魔にならないようにできるからだ。

左側しか端子がないMacBook Air

私が愛用しているノートパソコンはMacBook Airである。
ところで、Airには左側にしか端子がついていない
Proであれば左右に2個ずつの端子がついているのだが……
というわけで、充電する際は必然的に左側にケーブルを挿すことになる。
そして、私の環境ではACアダプタはデスクの右側にある。
つまり、右側から伸ばしたケーブルを180度向きを変えて、左側から挿しているわけだ。

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これだとケーブルに余計な負担をかけていそうだし、MacBookの左側にケーブルが飛び出していて見た目も綺麗ではない。

あえてシンプルなコネクタを

というわけでこれを改善するためにL字コネクタを買うことにした。
値段はピンキリで、よくわからないメーカーから出ている数百円のもあれば、1つで千円ほどする製品もある。
中には↓のようなオシャレで便利そうなマグネットコネクタもあった。
ただ、マグネットにすると他のType-C端子にケーブルを使う際にいちいち取り外さないといけないし、私が使っているケーブルが巻き取り式のため、ねじれの力で簡単にマグネットが外れそうだったのでやめた。
単純なコネクタの中から、レビューを参考にそれなりに品質が保証されていそうな↓を選んだ。

MacBookの左側で作業

製品としてはただ単に端子の向きを90度変えるだけの代物だ。
しかしそれだけで大きく変わる。
まずは先にも出した今までの状態↓

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そして↓がL型コネクタを使った結果。

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ケーブルは90度しか曲げなくて良くなったので、前よりも負担が減っていそうだ。
それにMacBookの左側のスペースもスッキリしている。
これで、MacBookの左側で作業しやすくなった。

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私は左利きなので、左手でペンを持ちながら右手MacBookを操作するのでこうなる。
つまり、今までは左側のケーブルが邪魔だったのだ。
それがスッキリ。
たった一つのコネクタでここまで変われば上出来である。

終わりに

コネクタは巻き取り式のType-Cケーブルに付けっぱなしにすることにした。

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他の端末に給電するときも何の支障も無いし、ケーブルを外して再びつける際に普段どちら側をACアダプタに挿していたか判別できるようになるという地味な効果も得られた。
(正しい向きで付けないと右側のケーブルと干渉する)
 
たかがコネクタに千円ほど出すのは割高な気がして迷ったが、特に不具合もなく使えているので結果的に正解だった。
別にMacBookに限らず、片方にしか端子がついていないノートPCのケーブルを邪魔に感じているのであればL型コネクタはいかがだろう。