ビルドンブング

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サブスマホからPayPayをアンインストール

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残念なことに、買い食いの癖が付いてしまった……

 こういう時の解決方法は2種類あると思う。
まずは意識的に直すこと。
「買い食いはやめよう」と心に決めて、その通りに行動するだけだ。
もう1つはそれを実行できない環境に身を置くことである。
そもそも買い食いができない状態であれば、買い食いしたくてもできないわけである。
食料をロッカーに閉じ込めて鍵をかけることで食事制限をしているのが良い例だ。

 さて、前者の場合はかなりの意志力が必要になる。
そして私は私の意志の弱さを知っている。
というか、弱いから困っているのだ。
そうなれば後者で解決するしかない。
私が買い食いしてしまう大きな理由は「ご飯が炊けるまでの時間を我慢できないから」ではあるけれど、この部分をどうにかすることはできなさそうだ。
ミキサーでライスミルクを作って飲むことも考えては見たけれど、それで1食分の米を摂取するにはたぶん500mlくらい飲まないといけない。

 そんなに飲んでられないので、別の手段を考えた。
食う方をどうにもできないなら、買う方をどうにかしようというわけである。
いつもコンビニでどうやって商品を買っているかというと、無人レジでPayPay払いだ。

 私は可能な限り人と話したくないと思っているタイプなので、もしも無人レジが使えないと買い食いが気軽でなくなる。
そして、無人レジで現金払いはできない。
というわけでようやく記事のタイトル、つまり本題だ。
「スマホからPayPayをアンインストールすればいいのでは?」というだけの話である。
完全にPayPayを使わない生活はもう無理だ。
なのでPayPayはメインスマホでしか使えないようにして、サブスマホからは消してしまうのである。
サブスマホでPayPayを使う機会を思い返してみると、本当に買い食いとか衝動買いくらいにしか使っていない。
そもそも計画的な買い物であれば、その計画に合わせてメインスマホのロックを解除するからだ。

 というわけでサブスマホにPayPayは不要である。
これで仕事帰りに「お腹すいた、何か買って食べよう」と思っても、買う手段がないのだ。
財布を出してレジで買う?
今のところそれをするくらいなら我慢しようと思っている。
もしもそれを我慢できなくなれば財布を持ち歩かないようにすればいいだけである。
身分証はメモ帳に入れているので絶体絶命のピンチになるようなことはないだろう。

 気をつけたいのは、こういう抑制の仕方をすると、むしろ欲が強くなって爆発することである。
週に一度くらいは自分に買い食いを許可すべきだろうか?
それはただの甘えだろうか?