ビルドンブング

自由でシンプルな生活を求めて試行錯誤する記録を毎日更新中

授業は聴かなくてもいいから時間は無駄にするな

当ブログではアフィリエイト広告を利用しています

学生の頃、授業中に何をしていたか思い出そうとすると、真っ先に思い浮かぶのは先生の話がつまらなくて理解できなくて(理解しようという心意気がそもそもなかった)ウトウトしていたことである。
もしも今の私が授業を受けたらどうだろう。
真剣に聴くかもしれない。
もしもその授業が面白くなかったとしても、ウトウトうたた寝してその時間を消費することはしないだろう。
90分授業として、授業を聞かずにその90分でブログの下書き記事を5つほど作れる。
ウトウトするくらいならそちらの方が有意義だと考えるだろう。
授業中にゲームをしたり漫画を読んでいたら怒られるけれど、何かをノートに書いていてもそれが授業と関係することかどうかまでは先生には判断できないはずだ。
そりゃあ、ノートに書くようなことを話していない時にバリバリ何かを書いていたら「何か関係ないことを書いているな」と勘付かれる恐れはあるけれど、しかし怒られはしないはずである。
何か他の教科の教科書を出して他の課題をしているわけではない。
何も見ずひたすらノートに何かを書いているだけなのだから。
そう、学生の頃にもっとそういう時間の使い方をできていればな、とたまに考えてしまう。
ブログだって、きっと今より学生の頃の方が容易に毎日更新できただろう。
問題は、それをすることの意味や、それを容易にしてしまえる手法を当時の私に考えられたかどうかである。
今の私はこの程度のブログ記事であれば15分もあれば書いてしまえるけれど、もしも学生時代の私が同じようにブログを書いていたとして、そこまでの速さに到達できたかどうかは怪しい。
毎日ダラダラと、小一時間かけてブログを書いていただろう。
それをするだけの時間があったし、そういう時間の使い方をしても損に感じることができなかった。
今の私が当時の私だったら、もっと時間をうまく使って成績も上げれていたのに。
毎朝ギリギリに起きて学校へ行って、放課後にはさっさと家に帰ってダラダラゲームをしたりアニメを見たりしていた。
今はどうだ?
毎朝始発でマクドナルドへ行って考え事をしたりブログを書いたり。

今は残業で帰宅時間がまちまちになってしまうが、学生だったら毎日予定通りの時間に帰れるからスケジュールも立てやすい。

 本当に、学生時代がどれほど快適な環境だったか、そしてそれに気づかずどれほど無駄にしてきたか。
たいていの人が今と学生時代を比べてそう感じるだろう。
それはある種、成長している証なのかもしれない。
というか、そう割り切ることで当時も当時で無駄ではなかったと納得するしかないのだ。