ビルドンブング

自由でシンプルな生活を求めて試行錯誤する記録を毎日更新中

メロンパンがあるなら夕食はいらないのでは?

当ブログではアフィリエイト広告を利用しています

「朝から何も食べてないからお腹が空いているのはわかるけれど、ここはひとつメロンパンで落ち着いてくれよ」というのが前回のあらすじ。

 さて、すぐに食べれるメロンパンでお茶を濁して、本命の晩ごはんであるお米が炊けるまでの間にうっかりドカ食いしてしまうのを防ぐわけだが、これが定着してくるとある考えが浮かんでくる。

「メロンパンを食べてその場の食欲が落ち着くなら、そもそもそれだけで晩御飯を終えてしまえばいいのでは?」
そもそも今の私が夜にご飯を炊いて食べているのは、ご飯を朝まで食べれないようにすることで逆に食欲が爆発して余計なドカ食いをしてしまわないようにである。

 しかし、ご飯が炊けるのを待つ間に結局ドカ食いしてしまう事態が週1、2回くらいで起きてしまうので、だったらメロンパン1つを許容することでご飯が炊けるまでの時間を繋ごうとしたわけだ。

ということは、メロンパンだけでドカ食いを防げているとも言える。
だったらご飯を炊かずとも夕食をメロンパンだけで済ませることもできるのでは?
そうすれば晩御飯の量も減るから睡眠の質が下がりにくいし、食後の眠気も控えめなので夜の時間を有効活用できる。
また、所詮はその場しのぎでありメロンパン1つで満たされるわけもないので、その食欲を利用して早起きすることもできる。

 これはいいことづくしなのでは!?

メロンパンを食べてさっさとシャワーを浴びてしまえばいい。
シャワーさえ浴びてしまえばそこから外出して食べ物を買いに行くようなことは逆に面倒でしなくなるからだ。
というところまで考えたけれど、多分無理だ。
問題は、メロンパンを買うところにある。
メロンパンを食べてその場で満足する分にはいい。
しかしメロンパンを買うシーンが問題だ。
今はご飯を炊くからメロンパン1つで済んでいるとも言える。
じゃあ翌朝までご飯が食べられず、今日はもうメロンパン1つしか食べられない状況だったらどうだろうか?
その状態でメロンパンだけをレジに持って行って帰宅することができるだろうか?
それができる意思の強さがあれば、そもそもご飯が炊けるまでの間をメロンパンで繋ぐようなことはしなくていい。
そう、結局メロンパン以外のものも買って食べてしまうということだ。
メロンパンのおかげでご飯が炊けるまでの間にドカ食いしてしまうことはないし、ご飯を炊くことがわかっているおかげでメロンパンだけをレジに持って行くことができる。
そういうかなり絶妙なバランスで出来上がっているのだ。
というわけで、もしも晩御飯をメロンパンだけで済ませられれば良いのだけれど、きっと私にそれはできないだろう、という結論とさせていただく。