ビルドンブング

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実家に泊まらず日帰りする3つのメリット

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月に一度、実家に帰るようにしている。
少し前までは、せっかく帰るのならと一泊か二泊ほどしていたのだが、ふと、日帰りにしてみると、色々とメリットがあった。
これからは積極的に日帰りにしようと思う。
 

非効率な環境にいる時間は最小限に

実家で過ごす時間が無駄である、とは言わない。
ただ、同じことをするなら、実家よりも自宅の方が捗ることは間違いない。
自宅の使い慣れた机と椅子で、大画面で作業をする。
特に大きなディスプレイは、それに慣れると、とてもMacBookだけでの作業に耐えられない。
それ以外にもテレビやお菓子など、実家には誘惑が多い。
とても集中して作業ができる環境ではないのだ。
事前に実家でしかできないタスクをピックアップしておいて、それをさっさとその日のうちに済ませて帰る。
自宅でもできる作業は自宅で行う。
これが一番効率的だろう。

荷物が少なくて済む

日帰りするということは、泊まりに必要な荷物は持っていく必要がないということだ。
着替えやタオルは必要ない。
前述の通り、MacBookで行うような作業は自宅の方が効率的なので、いっそのこと持って行かなくていい。
iPad miniとApple Pencil、モバイルキーボード、必要ならモバイルマウス、それさえあればちょっとした作業ならできる。
なんなら、それすら必要なく、紙とペンだけでも十分なくらいだ。
となると、いつものちょっとした外出と同じボディバッグでもいいのだ。

交通費の節約

滞在時間の長さに関係なく、移動距離は同じなのだから泊まろうと日帰りしようと交通費は変わらないのでは?
と思われるかもしれない。
それが変わるのだ。
まず、前述の通り荷物が少なくて済むので、ちょっとした距離なら歩ける。
「なんだ、根性論か……」と思うのはまだ早い。
日帰りだからこそ使える”とっておき”がある。
それが「1dayチケット」だ。
(名称は路線や使用可能範囲によって様々)
 
その名の通り、1日の間であれば自由に、何度でも電車に乗ることができるチケットである。
大阪メトロの1dayチケット「エンジョイエコカード」には、以前もお世話になったことがある。
そして、他の路線にも同じようなチケットは存在するのだ。
山陽・阪神なんて、範囲によって様々。
これを活用してこそ、日帰りで節約できるというものだ。

終わりに

逆に泊まるメリットはというと、普段とは違うちゃんとした食事ができることくらいだろうか。
それが大きなメリットだと思って数年ほどは、できるだけ有休消化も兼ねて連泊するように努めていたのだが、今は価値観が変わったということだ。
食事よりも時間やお金。
美味しいものが食べられても、それで非効率な時間の使い方をすることに耐えられなくなった。
自分の中でそういった価値観の変化というか、優先順位の入れ替わりがあったということだろう。