ビルドンブング

自由でシンプルな生活を求めて試行錯誤する記録を毎日更新中

会社における仕事の時間管理と作業効率化は難しい……

当ブログではアフィリエイト広告を利用しています

最近は仕事(やりたくないこと)をいかに効率的に進めて、プライベートの時間を増やせるかに注力している。
こうして外部にモチベーションを求めることで、やりたくない仕事も積極的に早く終わらせようと意識させるためだ。
しかし、その気持ちだけあっても、仕事における効率化と時間管理はなかなか難しいと実感するばかりだ。
今後の解決策を探る上でも、まずは一度、プライベートにはない、仕事だからこその課題をピックアップしてみよう。
 

割り込みタスクの発生

プライベートだと、自分がやりたいこと、やるべきことをやるだけなので、ある程度どれくらいの時間がかかるか予測できるし、突然別のタスクが発生することは稀だ。
しかし、仕事となるとそれが当たり前のように頻発する
上司に急に呼ばれて頼み事をされたり、仕事相手から突然電話がかかってきたり。
そうしてお願いされた作業が後回しにできるもなら、別に構わないのだ。
後から立てるスケジュールに組み込むだけである。
しかし、たいていそういう突発的な仕事は急ぎのものだ。
「この作業を何分でやろう」と決めて作業していたのに、割り込みタスクによって、それに使った時間だけ、予定していた作業完了時間が遅れることになる。
これが、仕事における時間管理の最大の敵と言っても過言ではない。

自分だけで進められない

会社という組織で働いていると、どうしても他者、そして他社と関わることになる。
一人ではなく、仲間や相手と一緒に何かを進めることがほとんどだ。
そして、他人が何を、どれくらいの時間でできるのか、把握することは難しい。
同じ社内ならまだしも、他社の人などになると、電話やメールでのやり取りなので、向こうの状況もわからない。
だから、こちらからメールを送るなど何かを起こして、それに対する相手の反応が返ってくるまでの時間が予測できないのだ。
場合によっては、それを待っている間、作業が止まる。
これも、自分の思い通りに進められない要因の一つである。

環境の悪さ

仕事における問題は、人間だけではない。
会社で働いていると、その環境の良し悪しにも仕事の効率は左右される。
個人的には、仮眠室を設置して欲しいものだ。
ベッドなんていらないから、横になって眠れる畳の部屋とかあると嬉しい。
そうすれば、どうしても眠い時は時間給(1時間単位の休暇)を使って、ちょっと仮眠することができるのに。
それができるだけで、作業効率は格段に良くなるだろう。
眠くて働かない頭を無理やり動かして3時間仕事をするより、1時間仮眠してスッキリした頭で2時間仕事をする方が、確実に作業が捗る
普段の生活で仮眠を取り入れているので間違いないと断言できる。
まったく、午後3時を過ぎてからの効率の悪さは我ながら酷いものだ。
それでも、定時までは作業をしなくてはいけない。
効率が悪いなあと思いながらも、作業をしないといけないのだ……
(階段を降りながら)

終わりに

というわけで、仕事はどうにも自分一人ではどうにもできない要因が多く、効率化の課題は山積みだ。
しかし「効率化しよう!」と思っていれば、何かしらの答えは見つけられるだろう。
ここはひとつ、仕事は時間管理と作業効率化の特訓なのだと考えて、色々試してみる場にしようと思う。
仕事でうまい方法を見つければ、それを私生活に取り入れて、さらに生かすこともできよう。
それもまた、仕事の一つのモチベーションだ。